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こんばんわー、広報マネです。

 

さて今回も大学パンフレットの取材でお知りあえました、各界で活躍している卒業生レポートをさせていただきたいと思います☆

 

前回のOBレポートでは、教育学部OBで現在は阪急バスにご勤務の小原岳史さんの紹介をさせてもらいましたが、

 

今回はシステム工学部環境システム学科の卒業生で、現在は独立されて設計事務所を設立していらっしゃる、吉永規夫さんをレポートさせて頂きます!

 

吉永さんは大阪府立富田林高等学校ご出身で、和歌山大学環境システム学科を卒業後大学院に進み、2008年3月にシステム工学研究科博士前期課程を修了されています。

 

様々なご経験を経て、現在は自身が設立した設計事務所「Office for Environment Architecture」の代表をされております☆

 

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今回なんと、ブログ用に吉永さんが寄稿してくださったので、ここからは僕がワイワイ言うよりも、ご本人の言葉で、受験生のみなさん、和大生のみなさんに語りかけて頂けたらと思います。

 

それでは吉永さんお願いしますー!

 

 

こんばんわ、吉永です。

私はシステム工学部環境システム学科を卒業後、海外の建築や集落を旅しながら見て回り、帰国後、大学院に進学しました。

 

大学院修了後、設計事務所に3年半勤務し、大阪で設計事務所を設立しました。
現在、主に住宅や店舗、コミュニティ施設などの設計を行っています。

 

学生時代は、和歌山の農山漁村のフィールドで調査を行いながら、環境システム学科という枠組みの中で建築を学びました。

 

和歌山にはたくさんの豊かな集落が存在する一方、地方特有の深刻な過疎化や高齢化の問題も存在します。急峻な農村で、昔ながらの大きな土間のある農家で集落の人たちでおばあさんを助け合いながら面倒を看ていた姿や、漁村の狭小の民家で上手く間仕切りながら大人数の家族が生活していた姿は今でも建築を考える時の私の原風景です。

 

豊かな環境の残る和歌山というフィールドで過疎化や高齢化などの問題を住民とともに考えながら「建築」と「環境」を学べたことは学生時代のよい経験でした。


今日は、環境システム学科の研究分野や、現在の私の仕事を少しでも分かりやすくイメージしてもらえればと思いまして、現在現場が進行中の案件をご紹介させて頂こうと思います。

photo1.jpg

 

上の写真は現在工事中の住宅の現場です。

 

建築の現場はたくさんの人たちとの恊働作業で進みます。工務店、構造設計者、大工さんに様々な職人さんとコミュニケーションを取りながら進んで行きます。途中、問題は常に起こるもので、それをいかに考えるか、いかに解決して行くか、決して独りで建築は作れません。多くの恊働者とよい建築を共につくるという思いが大切です。それは、私が高校・大学時代にやっていたラグビーに似ています。

 

この住宅は、昔の民家でみられた「ハレ」と「ケ」を現在の都市住宅で考えた若手陶芸家と家族のための地域に開かれた小さな住宅とアトリエです。住宅を単体で考えるのではなくて街の延長線で、街との繋がりの中で考えています。そのことは、住人が街と関係を持てて、街も住人と繋がります。

 

photo2.jpg

 

「建築」や「環境」という学問を個別に考えると息苦しくなってきます。

私は常に「建築」を考える時に「環境」を同時に考えるようにします。

建築だけの造形的な美しさを追求するのではなくて、「環境の中の建築」への模索です。

 

屋根にソーラーパネルが載っていてエアコンを使っている家より、ソーラーパネルはなくても、風が抜けて家族の視線が抜ける家の方が住んでいると心地よいと私は思います。

 

そういった観点は和歌山で学んだこと、感じたことが大きく影響しています。

和歌山のフィールドで学んだことが、今の「建築」と「環境」を考える時の大きな経験になっています。

 

たとえば、ですが、和歌山大学環境システム学科・システム工学研究科の卒業生の「いま」をお送りするレポートでした。

以上、吉永でした。ありがとうございます。


 

吉永さんからのご寄稿でした!

先日、学生教職員紹介番組「ワタナベの部屋」でも、環境システム学科特集の回を行いまして、同じ学科なんですけどバラエティ豊かな研究を進めているたくさんの学科生・院生のみなさんに登場して頂きました。

 

先々そちらも公開していけたらと思っていますが、ほんとうにさまざまな分野の研究が行われているとても魅力的な学科です。

今回はその中の「建築」や「環境」の分野について、今回のレポートで少しお伝えできましたら幸いです。

 

 

以上、広報マネでした☆

 

 

 

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投稿者:皆藤 昌利 皆藤 昌利

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