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 こんにちはー。

 経済学部三回生の和田です(^-^

 そろそろ、紅葉も色づいてきて秋らしくなりました。

 大学生のこの時期になると就職活動という

人生の一大イベントが近づいてきていることを感じます。

僕自身は危機感がないせいか

どうなるのかまったく予想がつきませんが。汗

なんとか想像力を働かせて計画を立てていきたいと思っています。


 まったく話題は変わりますが

最近、想像力について興味深い実験結果をラジオのニュースで耳にしました。

京都大霊長類研究所が行った実験なんですが内容は、

チンパンジーと人間の子供(どちらも複数)の前に

片目がないチンパンジーの顔の絵や顔の輪郭だけの絵などを置き

ペンを持たせその上に絵を書かせた、というもの。

 結果は

ほとんどのチンパンジーは、絵の輪郭をなぞって

人間の子供は、絵の顔に足りないパーツの「目」等を書き足した

というものでした。

 この実験結果から、研究者らは

「想像力」こそが人間に特化して備わった能力だと考察しています。


 これを聞いたとき素直に感動しました。

人間は、想像力を育み複雑な人間社会を形成していったのですね。

また「僕も、想像力を養って人間らしく生きよう」

と個人的に強く反省したものです。(^_^;


 さて、今回のブログテーマは「読書の秋」です。

僕がこの秋読んで一番、印象に残ったのは下記の本です。

『「サル化」する人間社会』

著者:山極寿一

出版社:集英社インターナショナル

IMAG2700.jpg


 この本、読みやすく尚且つ考えさせられる本です。

著者はゴリラの研究を軸に、霊長類(ゴリラ・チンパンジー・人間)社会の比較をして

それぞれの「社会性」という面から人間とは何か?を問い詰めています。

IMAG2701.jpg

ゴリラの生態研究から何がわかったのか。



 ゴリラ社会、チンパンジー社会、人間社会のそれぞれの違いは何か?

人間社会は何を本質としているのか?

そのような疑問を解決するヒントを与えてくれるのがこの本です。

気になる方は是非一読してみてはいかがでしょうか。


 余談ですが、著者は10月に京都大学総長に就任しました。

研究者としての活動の制限がかかることを惜しむ声も多かったそうです。

それほど研究者として尊敬されているんですね。

 僕はこの本を読み霊長類学者は、何千万年という壮大なスケールで

物事を考えているのだと感銘を受けました。

同時に、この考え方は大学で教わる考え方と似ていると感じました。

目の前にある現象のみで考えるのではなく、長い目で見て流れを汲み取る。

まさに、人間特有といわれている「想像力」を働かせてみて初めて分かる事がある。


 普段、生活していると想像できない事柄は多くあります。

読書をして、ちょっと角度を変えて想像力を働かせると

普段の思考から少し離れることができます。


 何千万年前の人間の姿や

ゴリラに寄り添う現・京都大学総長の姿などに思いを巡らせることができます。

そしてなにより

自分の就職活動にも・・・(笑)


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投稿者:和田浩一郎 和田浩一郎

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