新年1発目!受験生だった私のもがき【受験生応援リレー⑤】

みなさん、明けましておめでとうございます。

新年1発目の受験生応援リレーブログは、経済学部1年の西上夏帆がお送りします!

 

さて、年が変わり2018年になりましたね。

受験生のみなさん、大晦日・お正月はゆっくり過ごせましたか?

センター試験まで、残り4日。

今から緊張している受験生も多いのではないでしょうか。

 

私も去年受験生でした。

この時期は、より一層「受験」というものが現実味を帯び出しますよね。

 

お正月返上で行われる、センター模擬試験。

試験を受けている子と自分との差が開いて行くのでは...?

周りの受験生の方が自分より勉強しているかも...?

 

目の前の試験に集中しないといけない。

でも、余計なことも考えてしまう。

 

センター試験のその先に待っている前期・後期試験。

最終的に受験する大学。

周りで合格を決めている同級生たち。

自分を心配している親の気持ち。

ほっておいてほしい自分の気持ち。

 

私も受験生のときいろいろ考えました。

 

本当にこの大学に行きたいのか?

何を学びたかったのか?

受かる希望はあるのか?

洗濯、掃除、ご飯...あらゆる面で親に頼りっぱなしにならないと勉強もできないような私に結果は残せるのか?

残せなかった時、私はどうしたらいいのか?

 

私なりに沢山悩みました。

周りの人に悩んでいるのを知られるのが嫌で、

友達にも先生にも家族にも話さないでいたことも沢山ありました。

私なりにもがいていました。

 

そんな年を過ぎて私は今、和歌山大学の経済学部に入学し、

学生広報チームPrismに入り、受験生応援ブログを書いています。

和歌山大学入試広報のラジオCMも作りました。

 

私が経験した「もがき」を詰め込んでみました。

受験 生のみなさんは今、必死にもがいていると思います。

周りの人が自分にかけてくれる言葉全てに過敏に反応しちゃったりしませんか?

 

私はそうでした。

何か言われるたびに、

「わかっている。」

「私のこと何もわかってないくせに。」

「何を根拠にそんなこと言われなあかんねん。」

スーパーに大量に並べられる受験応援のパッケージに変わったお菓子を見て、

「これ食べて受かるんやったら、全員食べてるわ。」

そんな風に考えていました。

捻くれていますよね(笑)

 

そんな私も、今は私なりに納得のいく大学生活を過ごしています。

 

大学受験は私の理想通りではなかったです。

自分が気づかなかっただけで他にも選択肢はあったのだろうな、と考える時もあります。

 

でも、そこに後悔はありません。

 

大学生になって思うことは、

「どんな選択肢でも、結果良ければすべてよし!」

 

思い通りの受験ではなくても、気の合う友達に出会い、学びたいことが学べれば、

「この選択肢も悪くないやん。むしろいいやん!」

と感じる時がいつか来ると思います。

 

いろいろな選択肢があります。

その選択肢でよかったと感じられるようになるかは、みなさんの大学進学後の過ごし方次第です。

 

今はとにかく我慢、我慢のとき。

今つらくて耐えられないことも、日が経つと案外覚えていないものなんです。

悩みも辛さも楽しんだもの勝ちですよ。

 

耐えられなくなった時は、想像してリフレッシュしてみてください!

「どんな大学生になりたいんだろう?」

「大学ではどんなことを学べるんだろう?」

 

寒い日が続いているので、みなさん体調管理気をつけてくださいね!

 

 

次回の受験生応援リレーブログは、システム工学部3年生 理系女子!の池内天子さんです!

 

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和歌山大学も今日から授業スタート!!