考え抜いたその先に【受験生応援リレー④】

受験生のみなさん、いよいよ冬休みが来ましたね。

3年前受験生だった私の冬休みは、和歌山大学観光学部推薦入試の不合格通知から始まりました!

推薦入試を受けるにあたって和歌山大学についてたくさん調べていたので、「やっぱり行きたい!」という気持ちを大切にして不合格はあんまり気にせずに前向きに勉強しました。

今学期わたしは英語で開講されている授業を受講していて、それがとっても大変なんです。

先生の話すのが英語、配られる資料も英語、課題ももちろん英語...。

レポートは、授業内で習ったことや、関連する論文(これも英文!)を読んで理解したうえで、自分の考えをまとめなくてはなりません。 

もともと英語があまり得意ではないわたしにとっては、今の試練。〆切も迫る! 

 

こんな時、わたしは何をしても気分が乗りません。そして小さな悪循環が始まっちゃいます。 

洗濯物や洗い物がめんどくさくなって溜まってゆく。 

いつの間にか他の提出物の締め切りもやってくる。 

 

何となく気分がおもーくなってしまいます。 

「いやだなぁ、いやだなぁ...。」 

 

でもこの間、その授業の先生と話していて思い出しました。 

わたし、どうしてもこの先生の授業を受けてみたくて受講したのです。 

...忘れてたなんて! 

先生と話してからは、課題をやっている間の苦しさよりも、絶対に最後までやり抜きたいという気持ちの方が大きくなりました。 

 

がむしゃらにやってると、大きな目標ってわからなくなって不安になる日も...。 

 

でもいやになって手を止めてしまったら何にも進まないし、きっと何も身につかない。 

目標があるから、目の前の作業の苦しさに負けたくない! 

 

ひとつひとつ、丁寧にやっていくしかないんですよね。 

たまには外の空気を吸って、友だちと話して気分転換もしながら、 

最後まで考え抜いて書きたいと思います。 

 

わたしの課題と受験生のみなさんの受験のプレッシャーの大きさは全然違うと思います。 

今年の冬は寒いですから、体調に気を付けてくださいね! 

年内の更新は今日が最後です!次回は年明け1/9(火)です。コラム「今日もぶった斬り!」連載中のかほつーこと西上夏帆がお届けします♪