体験に勝るものなし

受験生の皆さんこんにちは、

海南市出身ではなく有田川町出身

システム工学部一回生の梅本卓弥です。

 

この頃、本格的に寒くなってきました。

この寒さになると去年の受験のつらさを思い出します。

 

僕が受験生で落ちるか落ちないかの瀬戸際で頑張っているとき、

親が「激落ちくん」の消しゴムを買ってきて、本気で親に怒鳴ってしまいました。

親に怒ってしまうほど追い込まれていました。

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そんな風に追い込まれたとき僕は、

大学生になった自分をイメージすることで、心を落ち着かせていました。

 

一人暮らしをして、

自分一人で毎日食事を作ったり

自分で生計を立てたり

それをイメージすることで、受験勉強を乗り切りました。

 

そして現在僕は、一人暮らしをしています。

が、それはイメージとは程遠いものとなっています

 

毎日の食事を作るのがこんなに大変でサボってしまう

さらにサボった分の外食がこんなに生計を苦しめる。

 

僕は、

一人暮らしの大変さ、そして親の大切さを

身を以て体験することができました

 

ここで僕が一番言いたいことは

この身を以て体験するということがとても大事だということです。

 

身を以て行動する

身を以て感じる

身を以て知る

 

これは大学生の特権だと思います。

大学生は高校生とは違い行動範囲が格段に広く、

自分で行動し経験することで色々な事を知ることができます。

 

自分で身を以て知ったことは、教えられたものではない自分の財産です。

 

受験生の皆さんの受験の苦しみ、

この体験も大きな財産になると思います

だから、最後まで諦めず頑張ってください。

 

最後に

和歌山大学の広報誌アヴニールが電子書籍で読むことができます。

将来を見据えた受験生の助けになると思います。

その目と、そしてその頭で、将来を見据えてみてください。

http://www.wakayama-u.ac.jp/about/public_information_gallery/avenir/avenirextra.html

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次回の更新は河村さんで1/13(金)です