お風呂でのお話。【受験生応援リレー⑪】

こんにちは。観光学部3回生の牧野優生です。

寒さがやっと和らいできましたね。

 

皆さんの最近の楽しみは何でしょうか?

私の今の楽しみは、バイトを辞めることです。

 

こう聞くと、ブラックなバイトなのかな?と

思われるかもしれませんが、そうではなくて。

 

この前、友達と一緒にお風呂に入っていて

「20歳という時間をいくらで売れるか」という話になったのです。

 

(女子寮に住んでます。だからお風呂は共同。)

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「20歳という時間をいくらで売れるか。」

友達の高校の先生が言ってたそうなのですが、

ちょっと考えてしまう言葉じゃないですか。

 

私も案の定考えてしまって、でも答えはやっぱり

売れない。

 

20歳はもう終わってしまったけれど、

売れない。

 

たぶん、多くの人がそう思うんじゃないかなと思います。

 

なぜ?って言われると、

きちんと説明するのは難しいのですが

和歌山大学で過ごした20歳という時間は

とても価値のあるものでした。

 

価値と言っても

お金で換算できるようなものではなくて。

 

で、話がそれてしまったのですが、
バイトを辞めるという話。

 

20歳の時間の大切さについて考えたら

大学最後の1年間の価値にも気が付けたのです。

 

バイトする時間を、学びや行動に変えて

大学生という時間を大切にしなきゃなあ、と。

 

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バイトを始めた1年生。

バイトにやりがいを感じた2年生。

バイトに明け暮れた3年生。

 

私のバイト生活は今年の3月で幕を閉じます。

3月からは就職活動が解禁。

4月からは卒業論文の研究が始まります。

 

最後の一年。

気が付くのが遅かったかなとも思うけれど、

でも「まだ1年ある」とポジティブに捉えたいと思います。

 

きちんと自分の時間を作って、最後にもっと勉強をしたい。

3年間、大学生活を送ってきての、いわゆる追い込みです。

 

入学前、親に言われたこと。

「お金のためにバイトをするな。」

「学業の時間を惜しんでバイトをするな。」

 

今になって、体感して、やっと分かりました。

もちろんお金は大事だし後悔はないけど、

バイトはもう十分。その時間でやりたいことがある。

 

だから、私はバイトを辞めるのがとても楽しみです。

 

和歌山大学には授業料免除や奨学金制度といった

経済面から学生生活をサポートしてくれる体制が

整っています。ぜひ調べてみてください。

 

そして最後に受験生の皆さん、

日々の受験勉強お疲れ様です。

 

大学生活をどう過ごしたいかや

今大学に合格して学びたい思ってる気持ちを

今のうちに言葉にして残しておくことをオススメします。

きっとこの時の気持ちを思い出したい時が来ます。

 

実は私の妹も今年受験。

受験生を応援する親のような気分です。

どうか体調に気を付けて頑張ってください!

 

わたしは今日も友達と一緒に

ゆっくりお風呂につかりたいと思います。

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