教育学部で一年過ごして【受験生応援リレー③】

こんにちは。教育学部一回生の御影です。

いよいよ明日はセンター試験!

僕も去年受けましたが、当日の異様な緊張感は今でも忘れられません。

受験生の方は自分を信じて頑張ってください!

今日は明日に備えてはやく寝ることが大切ですよ。

僕が教育学部に入って約一年がたちました。

教育学部では、良い教師になるためや自己のやりたいことを深く学ぶ専門科目と全学部共通でよい人間になるためとして広く様々なことを勉強する教養科目を学ぶことができます。

僕の場合は、社会科の教員免許取得を考えているので専門科目で日本史や地理などの講義、教養科目では21世紀の文学や企業経営論などを学んでいます。

僕は昔から社会が好きだったので、専門の教授のもとで詳しく学べるのはとても楽しいです。

大学に入って学ぶうちに、教育学にも興味を持ちました。

それが専攻選びにもつながって、2年次からは教育学専攻で学びます。

教育の方法や制度、今の学校の在り方について考えることで、子どもの理解につなげられたらいいなと思います。

教養科目は内容が多岐にわたるので、自分の興味ある分野を見つけられるはずです!

和歌山大学教育学部のよいところは実際に子どもと触れ合える機会が多いことです。

一年生からの教育実習や、教育ボランティアなどの制度が充実しています。

僕も今年和歌山大学附属小・中学校に教育実習に行き授業の見学をしました。

↑和歌山大学の附属小学校です。設備が充実しています。

授業を外から観察すると、見えることが今までと全然違います。

真剣に話を聞いている子や笑いながらひそひそ友達と話している子、ぼーっとしている子などなど。

クラス内には多様な子がいるのだと改めて感じることができました。

その後、授業で見学させてもらったことを活かすための事後研修として、自分たちで授業内容を考えて、代表者が先生になりきって模倣授業するということをしました。

机の上で考えるだけでなく、実際に一人一人の生徒を意識した授業づくりは良い経験です。

和歌山大学はともに教師を目指す仲間がいることに加えて、総合大学なので学内で他学部の人と接することのできる良さがあります。

僕も他学部の人と話すことで刺激を受け、視野が広がったような気がします。

教師として教壇になったとき、多様な進路に進む人とすごした経験はきっと役に立つと思います。

悔いのない進路に進めるように、いろいろ考えてみてください。

センター試験の結果だけでなく、自分が本当にやりたいことのできる大学を選んでほしいです。

その結果、和歌山大学教育学部に行きたいと思ってくれたならとても嬉しいです!