【経済学部一般推薦入試】 受験生応援ブログ! 杉山 駿一さん

【経済学部一般推薦入試】 受験生応援ブログ! 杉山 駿一さん

趣味等簡単な自己紹介

お風呂が好きで、疲れた時は長時間お風呂に入ったり、休みの日には近くの温泉に行ったりします。また小学校から野球をずっとやっていて、現在も硬式野球部に所属しています。

 

プロフィール

出身高校

明石商業高等学校

入試制度

一般推薦入試

受験科目

小論文、集団討論

得意科目

簿記、社会

苦手科目

理数系科目

 

私が和歌山大学を目指した理由

元々関西圏の大学に進学したいと考えていて、その中でもやはり国公立大学に進学したいと思った中で、見学に行ったのが和歌山大学でした。訪れてみると学校の周りが自然に囲まれており、落ち着いた雰囲気の中で大学生活を送ることができると感じ、和歌山大学への進学を目指しました。

 

私が経済学部を目指した理由と現在の活動

高校が商業高校ということもあり、簿記や情報の勉強が得意だったので、さらに会計分野の力を伸ばし活用できるようにしていきたいと思ったので経済学部を目指しました。

また、教師になりたいという夢も持っていて、和歌山大学の経済学部では商業科の教員免許も取得できるということも目指した理由の1つです。

現在は日商簿記検定2級の取得に向けて、会計系の勉強に力を注いでいます。簿記の講義では段階を踏んで、1単元ずつ丁寧に解説をしてくれ、テスト前にはフィードバックもしてくださるので知識が定着しやすい授業となっています。また、教職コースでは様々な先生方の手厚いサポートがあるため、安心して目標に向かって勉強できています。

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これが私の勉強法

私がやっていたことはオンとオフをしっかり切り替えることです。簡単そうに見えてなかなかできない人が多いと思いますが、遊ぶときは思いっきり遊んで、勉強する時は集中して勉強するというのをやっていました。長い時間だらだらと勉強するよりも、短時間で集中してやった方が絶対に学力は上がっていくと思います。

また、私は書いて暗記することが得意ではないので、本、新聞、ネットニュース、報道番組などを活用し、読む・観るということを中心に知識を増やし広げていきました。経済学部の一般推薦入試を受験する人におすすめの本は「朝日キーワード」です。年別に時事問題などを振り返れるのはもちろん、イラストも付いているので読みやすいです。

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和歌山大学に入る前に知っておいたら役に立つこと

和歌山大学に入る前に知っておいてほしいことは1つです。和歌山大学は大学が山の上にあり交通手段が限られているため、車か原付の免許が必要となってきます。車は3回生になるまで構内に乗り入れできないため、1・2回生の間は原付が重要となってきます。私は高校卒業後すぐに免許を取りましたが、大学に入ってから教習所に通う人も多いです。しかし、私の友人は徒歩や自転車で通学している人も多いです。大阪から通学する人は、和歌山大学前駅からは徒歩15分くらいで、バスも出ているためとても便利です。私も大学に入る時は多くの不安がありましたが、入学してからはそんなことを忘れるくらい充実しているので、高校生のうちにやりたいことを多く思い浮かべて希望を持って進学してください。

 

和歌山大学に入学してよかったと思うこと

和歌山大学では授業の中にグループ活動やプレゼンテーションがかなり多く含まれています。入学直後は憂鬱でしたが、今ではかなりコミュニケーション能力やプレゼン能力が上がり、楽しく取り組めています。こうした能力は簡単には身に付かないですが、和歌山大学では上回生になるにつれて気が付いたら上達しているということが多いと思います。そのため、社会人になる時にはそこへの不安がないと思います。また、部活動でも学生が主体となり活動ができるため、学力はもちろん、「人」としても成長できることが和歌山大学に入学して良かったと思うことです。

 

和歌山大学を目指す受験生へのメッセージ

どの大学に入るかではなく、大学に入ってからが一番大事だと思います。自分次第で人生が良い方向にも悪い方向にも変わっていきます。和歌山大学では手厚いサポートをしてくれる環境が揃っていると思います。
また、僕は高校時代に野球部の監督から「時間だけはすべての人間に平等にある。それをどう使うかだ。」とよく言われていました。まさにその通りだと思います。みなさんもぜひ和歌山大学に入学し、すべての大学生に与えられた4年間という時間を有効に使い、自らの力で将来を切り拓いていってください。みなさんの大学進学を心より応援しています!