【観光学部推薦試験】 受験生応援ブログ! 吉留 和香さん

【観光学部推薦試験】 受験生応援ブログ! 吉留 和香さん

趣味等簡単な自己紹介

小学校のころから大好きなバスケットボールを続けており、現在も大学でバスケットボール部に所属しています。神社仏閣が好きで、旅行に行くのも好きです。

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出身高校

鹿児島県立甲南高等学校

入試制度

2018年度観光学部推薦入試

受験科目

自己推薦文、面接

得意科目

体育

苦手科目

数学

 

私が和歌山大学を目指した理由

国公立大学に唯一観光学部があるのがこの和歌山大学でした。自分の将来の夢が観光という分野を学ぶことでより身近に感じられるということ、ほかにはない珍しい学部であること、これから観光という分野が注目されるだろうということから、和歌山大学を目指しました。

 

私が観光学部を目指した理由と現在の活動

私は将来人と接する仕事がしたいと考えており、そのような仕事に就くための勉強になるのではないかと考えました。観光学部という学部がとても珍しいため、ほかの大学とは違うことが学べると思いました。その一つとして、和歌山大学の観光学部にはLIP(Local Internship Program)という地域インターンシップがあります。実際に自分たちで計画してインターンシップを行えるということも観光学部ならではの活動だと思い、ぜひやってみたいと思いました。現在の活動としては、実際にLIPに参加して子供たちの夏のキャンプの企画・運営を行ったり、授業の一環として茶道を行ったりしています。一見観光とは関係のないような授業も実は観光とつながってくるということも分かってくるととても面白いです。観光と言っても本当に様々な分野があり、幅広い知識を学ぶことができます。受け身の授業というよりは、自分自身のやりたいことをやりたいだけ自由にできる学部だと思っています。

 

これが私の勉強法

私の高校は英語に力を入れていました。けれども私は高校英語で思いっきりつまずいてしまい、英語が苦手分野となってしまいました。そこで私が利用した教材が「スクランブル英文法・語法」「システム英単語」です。しかし、私は暗記すると短期記憶だけで時間がたつとすぐ忘れてしまうし、覚えるのに時間がかかってしまいます。そこで、ごろ合わせで覚えたり、自分が生活している中のものと関連付けて覚えたりしました。その方がおもしろいし、日常のことと絡めて暗記するとそれを見たときにこの単語はこんな意味だったとすっと頭に入ってきました。暗記の仕方は人それぞれだと思うので、自分に合った暗記法を探す参考にしてもらえたら嬉しいです。

システム英単語.pngスクランブル英語.png

 

受験時代の息抜き

学校の帰りに家の近くの自動販売機でビンのジュースを買って帰ることでした。家まで歩く10分の間でジュースを飲みながら今日も一日頑張ったなーと自分をほめて帰っていました(笑)受験期になると、なんで自分はできないのか、なんで今勉強してんだろう、何のため?などいろいろと考えすぎて自分を追い込んでしまうことがたくさんあると思います。自分を追い込むことももちろん大切なことですが、追い込みすぎると自分で自分をつぶしてしまうので、何かご褒美と自分を褒めまくる時間をほんの少しでいいので作ってみるといいと思います。

 

勉強場所

私は基本的に学校で勉強するタイプでした。家にいると絶対に寝てしまうので、とりあえず学校に行こうという風にしていました。学校に行けば一緒に頑張る友達がいて、やることを一緒に決めて頑張ったり、息抜きに一緒にご飯を買いに行ったり少しおしゃべりしたりしていました。今思うとつらかったけれどいい思い出です。家でも勉強はしていましたが、ひたすら眠かったので私は朝の4時ぐらいに起きて勉強していました。どうしても眠い時は寝て明日やる!と開き直って寝ていました(笑)本当にどうしようもない時は立って勉強したり、保冷剤を目に当てて眠気覚ましをしていました。

 

和歌山大学に入学して良かったこと

受け身よりも自発的に行動する機会が増えたことです。LIPもその一つですが、その他にも自分たちで旅行プランを立てて実際にその活動を行ったり、授業もPowerPointを使って発表したりと自分自身で考えて行動する機会が多いと思います。やってくるというよりは、そのやることさえも自分で考えてしまうということはとても魅力的だと思います。また和歌山ならではの高野山やその他の神社仏閣を使った授業などもありとても面白いです。自分のやりたいことがぎっしり詰まっていて、和歌山大学に入学して本当に良かったと思います。

 

受験生へメッセージ

自分が今なぜ勉強しないといけないのかと悩んだり、苦しいことしかないと思ってしまうけれど、今やっている勉強はこれから先絶対に役立つことだと信じて、やりたいことが決まっている人もまだ自分が何をしたいか決まっていない人も頑張ってください。大学に来ることで自分がやりたいことが見つかったり、自分がやりたいと思ったことが変わったりします。大学は楽しいところです。皆さんの大学進学を心から応援しています。