こんにちは!!

経済学部2回生の森脇可実です。

 

寒い!和歌山もなめてはいけません!!寒いです(笑)

しかし、そんな寒さも吹き飛ばす勢いで

和歌山大学オフィシャル万華鏡 WadaiScope」は、

続々更新されていますよ!!

 

さて、リニューアルした広報ブログの一発目のお題、「和大で撮ったとっておきの写真」!

ということで、いきなりですが、

皆さんは「二十歳(以下、はたち)」を誰と、どこで、どうやって迎えましたか?また迎えたいですか?

やっぱり「はたち」って成人式なんてものが全国で行われるくらい日本では特別ですよね。

私もわくわくしながら、「はたち」について調べたり、

前期の授業で受講した「教養の森ゼミナール」でお世話になった

天野先生に「はたち」の語源について質問しにいったりと

心の準備をしていました。

 

そして待ちに待った「はたち」・・・

 

私はひとりで自分がどこにいるかわからない状態の中、「はたち」を迎えました。

事情があって誕生日前日に島根に行き、

その日のうちに夜行バスに乗って和歌山へ帰るという

滞在時間14時間の弾丸帰省を決行したため、

夜行バスに乗っている途中に誕生日当日を迎えなければならないという事態が起きたわけです。

 

さあ、その念願の「はたち」を迎えた瞬間、自分の身に何か変化があったのか?

 

・・・想像通り何にもなかったです。そしてそのまま眠りにつきました。

あれだけ待ち望んでいた「はたち」なのに特に何も感じないぞ!?

そんな拍子抜けした状態で、「はたち」の朝を迎え、

和歌山の家である、大学の寮に歩いて帰っているときにこれを見ました。

写真.JPG

 

私はこの和歌山という土地で「はたち」を迎えている

 

何の変哲もないただの道路標識ですが、

これを見た瞬間、心に何か突き刺さるとともに、すがすがしさも感じました。

だから、寮に帰ったとき、ほっと安心して帰ってきたなーと感じたし、

この衝撃は絶対に忘れないで覚えておこうと思いました。

 

だから、わたしのとっておきの写真は、上の写真です。

 

大学生になって、自分の周りの友達も同じように「はたち」を迎えていくのを間近で目にします。

また、大学生になって自分はどんな大人になるのか、

どんな人生を歩んでいくのか、

そもそも自分がどんな人間なのかを考える環境に恵まれているとも思いました。

 

私は「はたち」です。

なんだか、はたちって面白い!!

 

以上、初めての選挙で期日前投票をしてきた森脇がお届けしましたー!!