みなさんこんにちは！
大学院システム工学研究科1年生の谷口です。

下宿を始めての初めての冬到来。
部屋の温度計が常に13℃もあって割と暖かいんよー
という話を友人にしたら、ウォームビズですら18℃だよと言われました。

確かに...

さて今回のテーマは「和大で撮ったとっておきの写真」です。

すこし昔話になります。
それは今よりももっと寒かった、2014年2月14日の出来事です。

その日は私が大学を卒業するために書いた「卒業論文」の内容を
研究室の仲間にプレゼンテーションで発表する日の朝でした。

前夜から大学に残り、徹夜で発表資料を作成していました。
ちなみに理系の学生にとって「徹夜で発表準備」とはさほど珍しいことではないのですが
当然、計画的に準備できる人たちは徹夜なんてしていません。
「徹夜で発表準備」癖はいまも健在です...

明け方、居眠りから目覚めてふと外を見ると雪がちらついています。
和歌山でも冬になると雪が降るのですが、どうやらその日は訳が違う。
なんとどっかり積もっているのです！

こんな朝早くで、雪が積もっているともなれば誰も大学に来れないはず。
私が写真に収めなければ！とカメラ片手に外へ飛び出しました。

こちらはいつもの和歌山大学の様子。

この景色がなんと！

真っ白になってしまいました！
大学までにたどり着くには最後に坂を上らないといけないのですが
普通のタイヤでは上ることができず、学生も教職員さんもみんな車を乗り捨てて
歩いて大学に通学通勤していた姿が印象的でした。

ちなみに、雪が積もったのはこの時が初めてというわけでもなく、
毎年1回くらいは雪が積もる日があります。
そのたびにバスは運休、電車も運休、一般道は立ち往生で大渋滞になっています...

いろいろな都道府県からきた学生が和歌山大学にはたくさんいるので
ある人は珍しい積雪に大はしゃぎしたり、
ある人は故郷の雪かきを懐かしんだり、しているのかもしれませんね。
ちなみに「いろいろな都道府県からきた学生」はこちらの
どこ出身、和歌山在住？ | 和歌山大学 オフィシャル万華鏡 Wadai Scope
のページにインタビュー記事がたくさん集まっているのでチェックしてみてください！

そんなわけで「和大で撮ったとっておきの写真」を紹介しました。
今年(来年？)の冬も雪、積もりますかね。

あ、ちなみに徹夜で必死でプレゼンテーションの準備をした発表会は
みんな雪のせいで大学に来れなかったのですごく小規模に開かれました...