受験生のみなさん、センター試験お疲れ様でした!

このワダイ広報ブログではこれから5回にわたって各学部と「教養の森」を紹介していきます!

教育学部には 学校教育教員養成課程(通称A課程) と 総合教育課程(通称B課程) の2つがあるので

それぞれに属しているにしむらと輪野が紹介します!

 

なぜ和歌山大学教育学部を選んだか

 

\ 学校教員教育養成課程 にしむら /

地元の中学校が、わたしが通っていたときと4つ下の弟が通っていたときでは、

大きく様変わりしていたことがとても不思議で、その頃から学校というものに興味を持っていました。

大学調べをしていくうちに、教育学という分野があることを知り、教育学専攻のある和大を受験しました。

 

\ 総合教育課程 輪野 /

私が和歌山大学教育学部の総合教育課程を選んだ決め手は

「教師になるための勉強ばかりするのではなく、幅広い知識や考え方を身につけたい」という思いに合致するからでした。

 

入学してわかったこと・感じたこと

 

\ 学校教育教員養成課程 にしむら /

自分の考え方は周りの環境や人などインプットによってさまざまに変化していく、ということ

私は大学に入ってからめきめき体感しています。

 

■どの免許を取得するのか・いくつ取得するのかは入学後自分次第で決めることができる

→講義を受けて特別支援教育の免許の取得を決めました!

■教育実習の機会が多く、1回生から4回生にかけて、見学から本実習へと経験が積める

■実習以外にも専攻ごとに様々な取り組みがある

(わたしが参加した教育学専攻「学校臨床のフィールドワーク」レポはコチラから)

 

さらに大きな特色として、総合大学のなかにある教育学部なので、

課外活動を通して他学部の学生と交流があり刺激になります。

高校生までは生徒だった自分が、大学を卒業し教師という立場になる。

そのために必要な複眼的な視野は、たくさんの人と関わってこそ身に付くと思います!

 

\ 総合教育課程 輪野 /

私が入ってから感じたことは扱う分野が広いことです。

教育学部に在籍する先生方の分野は多種多様です。そのことを活かした強みがここにはあります。

上で西村さんが「自分の考え方は周りの環境や人などインプットによってさまざまに変化していく」と書いていますが、総合教育課程の場合、豊富な種類のインプットがあります。

私の場合、勉強していく中で「教員とは違う道を歩もうかな」と考えが変わりつつあります。もっと面白いことがあると知ったからです。新しい発見や出会いが総合教育課程にはあります。

ただし扱う分野が広いということは「自分は何を勉強したいのか」ということを少しずつでいいからはっきり絞っていく必要はあります。

私は「何をしたらいいのかはっきり決めかねている」人に向いている課程だと思っています。

それは「教師になるか迷っている」というも含みます。「教員になる」ということは目的としていないので、

教員免許を取得せず(つまり取得のために必要な勉強や実習を受けず)卒業することが可能です※1

※1「教員になる」ことを目的としていないので、逆に言えば取得するときは総合教育課程での学びとは異なる勉強が必要です。

「様々な刺激を受け、それを自分の糧とし、己を見つめなおす」これが総合教育課程の最大の特徴かもしれません。

 

受験生のみなさんへ

 

なにせ私たち2人が声を大にして言いたいことは

センター試験の結果だけで大学選びをしないで!ってことです。

やりたいことがある人はそれが叶う大学へ、やりたいことがない人はそれを見つけられそうな大学へ

自分で選んで進んでほしいと思います。

ここまでを読んでさらに詳しく知りたい方は教育学部ホームページからたくさん調べてください!

二次試験まで体調崩さないようにがんばってくださいね('◇')ゞ