こんにちは!経済学部3回生の高柳裕一です。
和歌山も梅雨入りし、低気圧で体調を崩す人も多いかと思います。
来る夏に向けて体調を整えて元気に夏を迎えたいですね!
私は4月から5月にかけて体調を何度も崩してしまいました。
その度に保健センターに行き適切な指示をいただき、今では元気に夏を迎える準備をしています。
保健センターとは何なのかということですが、大学における保健室のようなところです。
保健室と違うところは、医療機関の紹介を行っていること、悩みや不安に対して専門家が対処する、というところです。
進学して地元を離れて下宿している学生が病気になったとき、
どこの医療機関に行けばいいのか適切な場所を教えてもらうことができます
また年齢が重なるにつれて大きくなる悩みも、保健センターの専門スタッフに気軽に相談に行くことができます。
今回のブログテーマは【となりの主人公】です。保健センターのセンター長、別所先生にお話を伺いました。
別所先生は、保健センターの学生対応だけでなく、教授として
「糖尿病や高血圧などの生活習慣病患者における東西医学による病態解明と治療法の選択について」も研究しています。
医師を目指し始めたのは小学生
そんな別所先生は小学生のうちには医師を志し始めていたそうで、卒業文集にはすでに「医師になる」と書いていたのだとか。
患者さんを診ることで社会の役に立ちたいと思ったそうです。
和歌山大学に来て印象的だったことは
これまでに勤めてこられた学校はほとんど医療系だったこともあり
和歌山大学に勤務が決まりキャンパスに来た時、総合大学の雰囲気がとても印象的に感じられたそうです。
前任の学校よりも多くの学生がいる大きなキャンパスで、
学生がいきいき学生生活を送っているのが新鮮に感じられたそうです。
保健センターで仕事をしていくうえで
学生に親しまれている保健センターですが、センター長就任以来、保健センターを
より良い場所にするために日々努力されていることがあるそうです。
よりよい環境を作ること
保健センターではセンター長として楽しく仕事ができる環境を作ることを心がけているそうです。
確かに窓口から垣間見える保健センター内はいつも和やかな雰囲気で、具合の悪い時でなくても
気軽に立ち寄りたくなる場所と私は感じます。
取材を進めていく中で別所先生は向上心があり心惹かれる人柄だと感じました。
どうしてもゴールだけが目標になりがちですが、ゴールだけで満足せず、よりよくあるために
目標を常に持ち続けることが大切だと学びました。病気などを治すだけでなく人を成長させる力もあるとも感じました。
そんな別所先生のいる保健センターはとても素敵なところです。
ぜひ気軽に立ち寄ってみてくださいね!
ではまた!