hey guys :)
観光学部3回生の武内芽生こと、めいめいです!

 


突然ですが、あなたは英語に興味がありますか?

英語が話せるって、ちょっとかっこいいですよね...(*^^*)

私も幼いころから、英語を話せる人にあこがれを抱いていました。

これからの日本は、外国からの観光客が多く訪れることが期待されていますよね。

もちろん、観光学部なのでホテル産業や航空産業に携わりたいと考える学生がいます。

また、外国の方との交流を積極的にしたい!という学生も少なくありません。

 

ここで質問です!

Q.皆さんは何のために英語を勉強していますか?

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A.『受験のため』 『英語を話せるようになるため』

など、理由はそれぞれだと思います。

私の所属する観光学部では特に、「英語を話せるようになりたい!」という声をよく耳にします。

 

しかし、よく考えてみてください。

英語は、私たちが話す日本語と同じ「言語」です。ほかの何物でもありません。

私たちが会話をする中で必要とすることは、日本語ではなく、日本語の中身ですよね!

それは、英語も同じではないでしょうか。

 

和歌山大学には、「英語で」観光学を学ぶ授業があります。

例えば、私が去年受講していた"Environmental Ethics" (環境倫理)。

授業の一例として、

「私たちが何気なく食べている食べ物や飲み物は、誰がどのように作り、どこから来てどのように運んでいるのか。

また、それらの活動がどのように人やその生活環境、自然環境に影響をもたらすのか」

といった内容をコーヒーを例に挙げ、学びました。(難しく言うと"フェアトレード")

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もちろん、授業はすべて英語で行われます。

スライドも、資料も、発言も、レポートも、プレゼンも全て英語です。

えっ... と思うかもしれませんが、事実です(笑)

でも、文法や英語が話せる話せないは関係なく、

自分がそのトピックや内容に対してどう感じ、考えているかが重要だと先生方はおっしゃいます。

 

英語を学んでいるのではなく「ツール」として英語を利用しているだけなので、

英語が上手に話せたり書けたりすることが特別重要ではないということですね~(゜゜)

 

しかし、英語は使わなければ使わないほど、衰えていきます。それは私が証明です笑

日本でずっと生活してきた私にとって、英語は第二言語に過ぎません。

昔習った単語も使わなければ忘れていきます...

 

私が英語で観光学の授業を受ける理由は、

英語を忘れないためというのも一つの理由ですが、それ以上に色んな知識を多角度から見る力を養う能力をつけたいというのが大きな理由です。

日本人の先生方のみではなく、外国人の先生方が授業をする科目もあります。

文化や習慣によって見る方向も変わってくるので面白いですよ!

他にも、和歌山大学観光学部では

・Local Producing for Tourism

・International Organization inTourism

・Leisure and Recreation

・Tourism and Landscape

・Image and Critical Writing in Tourism

・Reserch Method in Tourism

・Tourism in Japan

など、他にも多くの授業が英語で受けられます。

もし、興味があれば観光学部のシラバスの「フリーワード」の欄にこれらの科目を打ち込んで概要を読んでみてくださいね♪

↓和歌山大学観光学部シラバス↓

http://syllabus.center.wakayama-u.ac.jp/ext_syllabus/syllabusSearchDirect.do?nologin=onho

see ya! XD