はじめまして!PRismに新しく入りました、観光学部の小滝 侑です。よろしくお願いします。

私が受験生だったとき、先輩が大学でどんな生活をしているのか、大学ではどんな活動ができるのかなどをとても知りたかったです。

受験間近でもインターネットやパンフレットで色んな大学を調べまくっていました(笑)少しではありますが、参考になることを紹介できればなと思います。

≪和歌山大学に入学した経緯≫

私は、両親が幼稚園の時に英語を習わせてくれたのをきっかけに英語に触れて、英語がずっと好きでした。

高校生の時に、姉妹都市交換学生としてアメリカ・ミネソタ州を訪れたり、高校の短期留学でイギリス・オックスフォード大学を訪れたりと、

英語や英語を通して意見交換をすることがとても好きでした。トップの写真は、イギリスを訪れたときに撮ったバッキンガム宮殿の写真です。

それと同時に、未知な世界を訪れることが好きな我が家は、中学校の終り頃から毎年一回、近辺の海外に旅行するようになりました。

そこで出会う現地のガイドの方々は、母国語や日本語、英語を巧みに使って、現地の地理や歴史、文化などを分かりやすく教えてくれました。

それが観光について興味を持った主要因です。

 高校3年になり、いよいよ本格的に受験校を決めていかなければならないときに、英語で観光学を学べるといいなという思いがあり、

今年度から「グローバル・プログラム」が始まる和歌山大学の観光学部を受験しようと決めました。こうして私は今に至ります。

 

 ちなみに、先ほど紹介した「グローバル・プログラム」というのは、観光学部で行われる授業の一部、もしくは全部を、

英語を使って受講するというものです。その割合は個人のレベルに応じて決めることができます。

いざそのプログラムに入ってみると、同じような、英語で観光学を学びたいという志を持った学生が数多くいます!

「グローバル・プログラム」について

≪大学と高校の違い≫

 私がまず大学に入って、高校と違いすぎて戸惑った部分が授業の受講登録です。ご存知だと思いますが、大学の講義は自分が受けたい講義が受けられます。

けれどもあまりにその受講登録が自由過ぎて、どれを受講したらいいのかとても戸惑いました。私自身の受講登録が終わったのは締め切り日の前日でした・・・。

 次に大きく違うなと思ったのは、部活、サークルの数です。私の通っていた高校は、部活数がとても少なかったです。

しかし、大学に来て部活やサークルを探していくと、何十とあり、入りたいのがたくさんあって、どれにしようかとても迷いました。部活やサークルの選択肢はとても広いです。

 最後に、多くの留学生がキャンパス内にいることです。外国語学部がないこの大学に、たくさんの留学生がいることは驚きだったけれど、

今となっては、彼らと交流することが私の楽しみの一つとなっています。

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マレーシアからの留学生と共に・・・。

最後に・・・

 今高校にいる方々は、どんな大学が一番自分のしたいことができるのか迷っているかもしれません。

色々な大学のパンフレットを取り寄せてみたり、オープンキャンパスに参加してみてください。

行こうとは思っていない大学でも、そのようなものを見たり参加したりすると、行きたい!と思うようになるかもしれません。

ちなみに、和歌山大学のオープンキャンパスは7/17日曜日にあります。ぜひ一度足を運んでください。

オープンキャンパスについて