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僕は最近、大学生って何だろうと考えることがある。子供と大人の境目、社会人になる準備期間などいろいろ考えは浮かぶけれど自分はその考えで描かれる大学生なんだろうか。

僕はいま、大学 1 年生でつい最近までは高校生だった。

高校の時は「大学生は時間があり遊べる」 「大学生は人生の夏休み」こんなことを言い聞かされて受験を頑張っていたのだが、大学生になり半年の間これを感じたことはない。また、これも受験期に考えたことだが受験を失敗したならもう働こうと思っていた。しかし、最近企業の募集要項に大卒という項目があることが多いがなぜ大卒なんだろうか。まだ半年しか大学活を送っていない私にこの答えがすぐには見つけられそうもないが、一つ感じることは大学受験を乗り越えたという経験であると思う。

僕は去年の夏がもう2年前ほどに感じる。それは去年の8月から今まで濃密な時間を過ごしていたからだと思う。それだけ長く感じる時間を目標に向かって毎日勉強し続ける、この経験は実際に体験した人にしかわからない苦悩がありその中で真剣に自分の人生設計を考える人もいるだろう。今、僕が考える大卒である必要はこれである。しかし、この判断基準では測れないものも多々あると思う。そこまで大学受験を真剣にせずに合格した人もいるかもしれないし、自分の意志ではなく親に言われるがままに受かりそうな大学へ進学した人もいるかもしれない。僕の好きな「UVERworld」の『PLAYING RUN』という歌にこんな言葉がある。

努力をせずに夢がかなった人と、努力をしてもかなわなかった人

たとえ僕がかなわない人だとしてもこの足を止めはしないだろう

僕もこの4年間自分のこれからの人生を考えながら大学生になってよかったなぁと感じるように、努力を欠かさずに過ごしていきたい。


 

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