和歌山大学では平成16年5月、大学の知的資源を最大限に活用し、自治体等と連携しながら地域防災力の向上を推進する和歌山大学防災研究教育プロジェクトを立ち上げました。平成22年4月より『和歌山大学防災研究教育センター』を設置し、防災の普及を目指して活動を続けています。平成28年4月には,さらなる発展を目指して宇宙教育研究所と合併し、『和歌山大学災害科学教育研究センター』として新たなスタートを切りました。

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『あがら防災(和歌山防災情報共有プラットフォーム)』を公開しました

2016年1月6日

システム工学部と防災研究教育センターが中心となり,宇宙教育研究所などの学内各機関と連携しながら進めている『防災研究プロジェクト』では様々な研究に取り組んでいます.

その一つに”地域の災害情報の共有”を目的としたWEBサイト『あがら防災(和歌山県防災情報共有プラットフォーム)』の開発がありますが,今回,最初のバージョンが完成しました.

あがら防災: http://agara-bousai.jp/

ここでは,防災の基本は「①災害に備えた事前の準備」と「②避難のタイミング」であると考え,自治体が公表しているハザードマップや避難所,警戒情報や警報・注意報などの情報を集約し,すばやくアクセスできるようにしただけでなく,用語解説や防災に関する一般知識なども掲載することで,使いやすいものにしています.

また,バーチャル地球儀ソフトであるGoogle Earth上で防災マップを作成したり,文字情報や画像情報を公開する機能など,様々な防災情報を共有することも可能です.

このHPには,システム工学部の有する様々な技術や知識が活用されており,これからもどんどんバージョンアップしていきたいと思っています.

2016年度からは,この普及活動に取り組んで行きますので,ご期待ください.