和歌山大学では平成16年5月、大学の知的資源を最大限に活用し、自治体等と連携しながら地域防災力の向上を推進する和歌山大学防災研究教育プロジェクトを立ち上げました。平成22年4月より『和歌山大学防災研究教育センター』を設置し、防災の普及を目指して活動を続けています。平成28年4月には,さらなる発展を目指して宇宙教育研究所と合併し、『和歌山大学災害科学教育研究センター』として新たなスタートを切りました。

記事

【開催報告】ワダイの防災カフェ 紀北 第3回

2016年11月10日

11月9日(水)、和歌山県県民文化会館にて、紀北第3回ワダイの防災カフェが開催されました。

 

今回は兵庫県神戸市にある「人と防災未来センター」の本塚智貴先生をお招きし、「伝統的民家の特色から見た自然災害への備え」というタイトルでお話いただきました。

 

本塚先生の専門は建築学で、日本各地の古民家の成り立ちと地域ごとの特性について研究しています。

今回の防災カフェでは、地域の人々が、昔から続く日々の営みの中でどのように災害と向き合ってきたのかについて、特に生活の基盤であった古民家・建築物に着目してご紹介いただきました。

参加者の皆様の中には、ご自宅が伝統的な家屋である方もおられ、活発な議論が行われておりました。また本塚先生は今年度発生した熊本地震にも現地調査に行かれており、地震による建築物の被害状況についても報告いただき、参加者の皆様は興味深く聞き入っていました。

 

 

ご参加いただいた皆様、まことにありがとうございました。

 

 

本塚先生(左)は建築学の専門家(123KB)

 

古民家の特徴は地域でさまざま(70KB)

 

災害と建築物についての議論(98KB)

 

熊本地震での建築物被害についての紹介(70KB)