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和大産学連携通信 No92017,8月号)

本通信は和歌山大学産学官連携コーディネーター等が名刺交換をさせていただいた方々に配信しております。不要な場合はliaison@center.wakayama-u.ac.jpまでご連絡ください。

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目次

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1.NEWS

2.技術紹介「生体分子の多成分同時一斉計測技術」

3.和大産連センター活動カレンダー

4.技術相談受付けています。

5.編集後記

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1. NEWS

a) 矢嶋教授が98MOBIO合同発表会(リサイクル)でシーズ発表します。

 和歌山大学 システム工学部 矢嶋教授が「配位子化学結合型シリカゲルを用いた簡便なレアアース回収法の開発」と題してシーズ合同発表会で発表します。

   日時 平成29年9月8日(金) 1410分―17時(16:40から矢嶋教授)

  場所 クリエーションコア東大阪(東大阪市荒本)南館 3

概要は下記の通りです。 ポスターで直接質疑できます。

 「レアアースは産業界にとって必要不可欠なものであり,既に様々な手法で回収が行われているが,煩雑な操作が必要であったり,有機溶媒が必要なため環境負荷がかかったりなどの問題がある。本講演では,レアアースの簡便な回収を目指し,レアアースと選択的に相互作用可能な配位子を,基材に化学結合した吸着剤の開発とその性能評価について紹介する。

 

「配位子化学結合型シリカゲルを用いた簡便なレアアース回収法の開発」

和歌山大学 システム工学部 システム工学科 教授 矢嶋 摂子

詳細はコチラをご覧ください。

 

b) MOBIO-ForumMOBIO産学連携オフィス連続企画 テーマ別大学・高専合同研究シーズ発表会『リサイクル(リユース、リデュース)』開催

  【日時】平成29年98日(金)14:1017:00(受付13:30~) 

  【場所】クリエイション・コア東大阪 南館3階 クリエイターズプラザ

  MOBIOに集まっている35大学(和歌山大学もその一つ)の合同シーズ発表会シリーズの一つで、今回はリサイクルを中心とした7件の発表が有ります。 ポスター発表も行い講師と意見交換が身近に行えます。 和歌山大学の矢嶋教授も発表します。

詳細は下記をご覧ください。

 http://www.m-osaka.com/jp/mobio-cafe/detail/001129.html

 

c) 鳥取大/和歌山大合同ビジネス連携交流会(情報・画像・IoT)(9/19)開催

 下記の通り鳥取大学と和歌山大学が合同で企業の皆様に技術的課題に協力するための交流会を開催します。

 貴社の技術的課題解決に、貴社の研究担当としてご利用ください。 参加をお待ちしております。
  【日時】 平成29919()13時から
  【場所】 グランフロント大阪(JR大阪駅北すぐ)C8C05
 各15分の講演+ポスターによる質疑意見交換・相談

 詳細はコチラをご覧ください。


 発表テーマ発表者
「三次元画像情報の獲得と応用」和歌山大学 准教授 陳
GPUを用いた画像処理」 鳥取大学 准教授 三柴
適応的プロジェクションマッピングによる視覚補助,質感操作および演出」 和歌山大学 教授 天野 敏之
「人とのインタラクションを可能にする技術」鳥取大学  教授 岩井 儀雄
「バスネットシステムについて」鳥取大学  教授 菅原 一孔
「現実世界の複雑な照明を考慮したリアルタイム画像生成基盤技術」 和歌山大学  准教授 岩崎
「ビジュアルセンサを用いた車椅子移動支援ロボットの開発」 鳥取大学  准教授 竹森 史暁
「遠隔地の照明環境下での画像の再生表示技術」和歌山大学 准教授 床井 浩平
 問い合わせ先 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター 前田裕司 
        Tel073-457-7564  <liaison@center.wakayama-u.ac.jp>

 

d) 「イノベーション・ジャパン2017大学見本市」和歌山大学 出展(東京ビッグサイト) 開催

 【日時】平成29年831日(木)93017:30 91日(金)10001700 

 【場所】東京ビッグサイト(東京国際展示場)東展示棟

 2017831日,91日 東京ビッグサイトにて「イノベーション・ジャパン2017大学見本市」が開催されます。和歌山大学から教育学部 山口真範 准教授(ライフサイエンス)が『シーズ展示』を致します。興味をお持ちの方は是非ご来場ください。来場できない方にはご連絡いただければご相談に応じます。(liaisoncenter.wakayama-u.ac.jp

詳細はコチラをご覧ください。

 

「各種産業利用を目指した糖鎖の開発」  教育学部 山口真範 准教授

 本技術シーズは、有機合成法に必要なステップである官能基の保護・脱保護が不要であり、大幅な作業工程の削減と時間の短縮を可能とする次世代型合成法を開発したものである。本技術は、合成段階数を大幅に減じることが出来る。また合成後に行う単離作業においても有機溶媒は微量しか使用しない。合成を行う人の作業時間は全行程トータル時間として10分未満で、反応待ち時間をいれても3日間にて糖鎖の合成が完結する。また熟練した技術は不要であり糖鎖合成の自動化の基盤技術となり得る。

 

e) 池田泉州銀行 「ビジネスエンカレッジフェア2017/「大学等シーズ発表会」開催

システム工学部の中嶋秀朗教授が高機能電動車椅子を出展します。

日時:201711月8日(水)、9()

場所:マイドームおおさか

昨年8月のサイバスロン(スイス、チューリッヒ開催)で世界第4位となったRT-Moverなどを紹介します。

また併催の近畿経済産業局「産官学金ネットワーク 橋渡しシーズ発表会」でも関連テーマで講演します。

 

f) 中小企業への研究助成公募(8/1-10/20)(4/5助成)

 新技術開発財団が助成事業の公募を開始しました。

  ・助成研究 「独創的な新技術の実用化」をねらいとしており、基本的技術の確認が終了し、実用化を目的にした開発試作を対象 

  ・応募資格 資本金3億円以内で従業員300人以内の中小企業(みなし大企業は除く)

  ・助成額 試作費合計額の4/5以下で2,400万円を限度

  ・応募期間  81日~1020

 詳細はコチラをご覧ください。

 貴社で応募の可能性があれば 早急に和歌山大学 産学連携イノベーションセンター liaison@center.wakayama-u.ac.jp に相談ください。

 準備が重要です。 応募者類作成にはノウハウもあります。

 

2技術紹介 「生体分子の多成分同時一斉計測技術」 

和歌山大学 システム工学部 生物化学グループ 准教授 坂本 隆氏の技術

 

20170706Wakayama%20University/メルマガ8月号/photo_T.Sakamoto.jpg研究の概要

坂本准教授が主宰する生物化学グループでは、生物有機化学を基盤とした核酸やタンパク質などの生体分子の検出・操作技術の開発を行っている。これまでに光による核酸の機能操作技術や、蛍光、並びに核磁気共鳴(NMR)による生体分子検出技術において先駆的な研究を進めてきている。今回はNMRを用いた生体分子の多成分同時一斉計測技術について紹介する。

 

生体分子検出技術の現状

生体分子をありのままの状態で検出するためには、標的生体分子が存在する時にのみ信号が変化するような分子プローブを用いる必要がある。これまでに様々な分子プローブが開発されており、特に蛍光シグナルを発するタイプのものは、その感度や検出の簡便性から多用され、生命科学研究において大きな役割を果たしてきた。しかしながら、通常、蛍光シグナルは幅が広くブロードであるため、多数の蛍光シグナルを同時かつ定量的に検出することが困難であり、多成分同時一斉計測には不向きである。そこで坂本らの研究グループでは信号の線幅の狭いNMR、特にフッ素(19F)を検出核種とするNMRを利用した生体分子の多成分同時一斉計測に挑戦している。

つづきはコチラをご覧ください。

 

3. 和大産連センター活動カレンダー

 産学連携イノベーションセンターの最近の活動と活動予定を掲載しています。

詳細はコチラをご覧ください。

 

4技術相談受付けています。

 技術相談をお寄せください。和歌山大学産学連携・研究支援イノベーションセンターでは積極的に企業の皆様からの技術相談に対応します。下記アドレスに申込用紙があります。http://www.wakayama-u.ac.jp/chiiki/system/system_p.htmlにアクセスし、「経営・技術相談申込書」をダウンロードしてご記入の上、liaison@center.wakayama-u.ac.jpにメールでお送りください。

 和歌山大学で対応が難しい場合はMOBIO(ものづくりビジネスセンター大阪)の産学連携機関に登録している32大学と連携して、対応可能な研究者をご紹介します。近隣の府県の研究機関(公設試)でも技術相談を受け付けています。研究的開発的要素のあるものは大学に向いていますが、単なる測定などは、むしろ公設試が適しています。その様な事案については公設試を紹介して問題解決に当たります。

 

5.編集後記

 8月に入り、和歌山も猛暑が続いております。地域によっては大雨の被害や猛暑による農作物への被害など改めて自然の力を感じる今日この頃です。

 世間を賑わしている「人工知能」、「VR/AR」、「ドローン」、「IoT」、「新エネルギー」、「新素材」、「ライフサイエンス技術」など新しい技術や製品が日々研究開発されていますが、「超スマート社会」や「Society 5.0」など新技術を実装して新しい社会を実現していくことも科学の進歩と豊かな社会の実現に必要な両輪として進められています。

 今年も831日〜91日に東京ビックサイトにて「イノベーションジャパン2017」が開催されます。日本全国から500を超える大学・研究機関やベンチャー・中堅企業などが新しい研究成果などを発表いたします。暮らしやすい社会を産学官から実現していくためのヒントがありますので、是非お越しください。(米田)

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ご意見、感想、質問、情報等をお寄せ下さい。

連絡先 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター

liaison@center.wakayama-u.ac.jp  TEL 073-457-7564

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編集 国立大学法人 和歌山大学 産学連携イノベーションセンター

コーディネーターグループ 鈴木、前田、米田

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