2017年2月4日(土)「まちづくり等における多世代交流・継承を考える」ワークショップを開催いたしました
公開日 2017年02月17日
「まちづくり等における多世代交流・継承を考える」
■ 日時 2017年2月4日(土) 15:20-17:30(第二部)
■ 会場 和歌山大学松下会館2階ホール
■ 主催 「ソーシャル・キャピタルの世代間継承メカニズムの検討」研究開発プロジェクトチーム
■ 共催 わかやまヒューマンカレッジアフターの会
第二部プログラム
- 開会挨拶
要藤正任氏(「ソーシャル・キャピタルの世代間継承メカニズムの検討」研究開発プロジェクト代表・京都大学経済研究所特定准教授) - 話題提供
御手洗潤氏(京都大学経営管理大学院特定教授)
題目「まちづくり(エリアマネジメント)と多世代交流と継承」 - ワークショップ
議題「(ソーシャル・キャピタルの世代間継承に向けた)多世代交流の現状・課題・解決策」 - 閉会挨拶
足立基浩氏(和歌山大学経済学部教授)
「まちづくり等における多世代交流・継承を考える」と題して、まちづくり等の地域活動における世代間の交流とはそもそも何か、また、交流の絆が失われることでどのような社会的な課題が生まれるのか、等の課題に対して多世代間によるワークショップを開催いたしました。
最初に、プロジェクトテーマである「ソーシャル・キャピタルの世代間継承メカニズムの検討」について要藤氏より報告がなされ、話題提供として御手洗氏による事例をもとに「まちづくり(エリアマネジメント)と多世代交流と継承」について講演がなされました。
話題提供をふまえ、議題を「(ソーシャル・キャピタルの世代間継承に向けた)多世代交流の現状・課題・解決策」としてワークショップを実施しました。多世代交流とは何か、多世代間の交流は必要か等の議論をはじめ、実際に多世代交流が行われているという地域の事例や生活の中に多世代交流が行われている場所・空間は多くあるといった活発な意見交換がなされました。
※本研究開発プロジェクトは、国立研究開発法人科学技術振興機構(略称JST)-社会技術研究開発センター(略称RISTEX)の助成を受けて実施しております。
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経済学部