和歌山大学広報誌 アブニール vol.21

和歌山大学広報誌 アブニール vol.21 page 12/16

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全学ey26/}d9yレポート1第2回和歌山大学ホームカミングデーが開催されました。平成23年11月19日(土)、第2回目となるホームカミングデーが開催され、歓迎式典、京都大学防災研究所・和歌山大学防災研究教育センタ....

全学ey26/}d9yレポート1第2回和歌山大学ホームカミングデーが開催されました。平成23年11月19日(土)、第2回目となるホームカミングデーが開催され、歓迎式典、京都大学防災研究所・和歌山大学防災研究教育センター客員教授の牧紀男氏の特別講演、懇親パーティーなどが行われました。当日は大学祭も併催されておりましたが、あいにくの荒天。その中にも関わらず152名(卒業生・退職教職員146名、同伴者6名)のみなさまが参加され、久しぶりの再会や、各学部ごとの同窓会、退職・現職教員との懇談など様々な交流が行われました。詳細レポートは和歌山大学ホームカミングデー検索レポート2図書館改革が進行中です。和歌山大学が掲げる2011~2013行動宣言に基づき、全学的な改革・機能強化をはかる中心的施策として、図書館改革が現在進行中です。改革のメインコンセプトは「クロスカル」。教養・文化・国際・地域資源・人材などが持つ、いわゆる「ローカル&カルチャー」が交流して新しい価値が創造される、すなわち「クロス」する場を作りたい、という思いを込めた造語です。図書館の存在をこれまでの蔵書収集、保存および研究者への提供からさらに機能強化させ、学生が集い、学び、力をつける、いわば学生を鍛える教養「道場」とし、さらにタイフィールドプログラム等に代表されるASEANプログラムや和歌山県の豊かな地域特性を活かしたグリーンイノベーションプログラム等とも連携し、深い教養を備え、他者とも認め合い協働しながら新たな価値を創造できる学生を鍛える中心機能となる構想です。今年度以降、複数の部局が図書館棟内に順次移動集結し、大学機能の充実を図っていきます。各研究科クロスカル図書館の機能と構造各学部コンソーシアム関西国際センター外部ゲスト3F貴重保存書庫スタディ(研究・学習支援)論文指導ライティングディベロップメント(講座・催事)企画・発信アクティブ・ラーニング(能動的学習)→ロールプレイング・ディベート・熟議等の訓練ASEAN資料群(留学・地域言語・文化)2F教養書保存書庫リファレンス(調査相談)疑問・関心・興味の初期対応→解決の手掛かり獲得リベラルアーツ(教養書)興味から研究への導き→旬の図書が中心のコアとなる配架・構成国際紀州研カフェ1F雑誌保存書庫コモンズ(共用空間)出会いの広場→学友・留学生・教員と知的交流・生産インフォメーション(館内案内・各手続き)利用の扉→利用のツール獲得誘導・関心・連帯・交流・出会い創造・自己実現・貢献学生の動き・拡がり11