和歌山大学広報誌 アブニール vol.21

和歌山大学広報誌 アブニール vol.21 page 13/16

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レポート3和歌山・タイフィールドプログラム~タイに向けて出発しました!!~和歌山大学が未来型・国際型人材を養う「人間になるための教育」プログラムとして今年新設した異文化・異世界体験プログラム。そのスタ....

レポート3和歌山・タイフィールドプログラム~タイに向けて出発しました!!~和歌山大学が未来型・国際型人材を養う「人間になるための教育」プログラムとして今年新設した異文化・異世界体験プログラム。そのスタートとなる、第1回の和歌山・タイフィールドプログラム(WTP)として、国際教育研究センターでは、選抜した16名の学生をタイに派遣しました。2月中旬に出発した学生は約3週間にわたり、タイ各地において学校や農村においてボランティア活動や交流活動、ホームステイ、聞き取り調査などをおこないます。参加する学生は全員が1年生(現2年生)で、異文化の刺激を受けながら成長し、将来国際社会で活躍できる人材になっていくことが期待されています。帰国後には、現地で得た成果を報告書や各種成果物としてまとめ、学内外で発表したり、国際協力や貢献に向けたフォローアップ事業を検討することになっています。学生の主体的な活躍によって、本学の国際化が一層促進することが期待されています。「教育研究評議会」報告プレゼンテーション学長、理事、学部長等が集まり大学の運営について議論する「教育研究評議会」の開催前に様々な報告プレゼンを行い、大学でどのような「人」や「事」が動いているかを幹部が共有し、学内に発信する取り組みが平成22年度より行われています。ここでは、この1年で何が共有されてきたのかを振り返ります。平成23年1月28日・Javaプログラミングコンテストで全国優勝した大学院KROSIOチームによる企画発表7月22日・江利川教授から教養外国語(英語)の現状と課題について、遠藤経済学部長から経済学部の専門教育での取り入れている英語の授業について、天野学長補佐から教養教育全体の検討状況について4月22日・東日本大震災で復旧や支援活動に関わった教育学研究科生と経済学研究科生による取組報告5月27日・システム工学部技術室の職員による、全学の事務情報課の支援や学部のキャリア・就職支援など新しい業務領域の開発・挑戦について解説6月24日・震災支援対策関連で、自主的に活動を行う「串本同級生3人組」(教育学研究科生1名、経済学研究科生2名)※当時が取組報告9月30日・天野学長補佐から教養教育改革案について11月25日・久保入試課長から平成24年度大学入試センター試験の変更点について12月16日・新駅「和歌山大学前」からの通学経路を歩行視察し、住宅地での交通事故、騒音、ゴミの問題が予想されること、駐輪場や連絡バスの必要性ついて意見交換平成24年1月27日・渡部附属図書館副館長、久保学術情報課長から現在推進中の図書館改革について12