和歌山大学広報誌 アブニール vol.21

和歌山大学広報誌 アブニール vol.21 page 15/16

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平成23年度より段階的に組織化を始めている「広報プロジェクトチーム」(学生・卒業生・地域のそれぞれの有志が大学とつながり、大学の内側・外側から和歌山大学のPR活動や評価・激励を行うプロジェクト的広報組織)....

平成23年度より段階的に組織化を始めている「広報プロジェクトチーム」(学生・卒業生・地域のそれぞれの有志が大学とつながり、大学の内側・外側から和歌山大学のPR活動や評価・激励を行うプロジェクト的広報組織)の「OB・OG特派員」や「地域特派員」の方々からの取組報告や、大学への印象・期待を語ってもらうコーナーです。和大生の「実践力」に期待していますシステム工学部デザイン情報学科卒業システム工学研究科博士前期課程2011年3月修了香川健太郎さんこんにちは!システム工学部デザイン情報学科、およびシステム工学研究科卒の香川健太郎です。昨年、和歌山大学大学院を卒業して、田辺市で働きはじめた駆け出しの社会人です。在学中は、動画共有サイトの研究をしながらティーチングアシスタント(授業の補助活動)業務に精を出してました。現在はシステム会社で法人向けシステムのプログラム開発業務に従事してます。休日には、大学時代にフットサルをしていた経験を活かし、地域のスポーツクラブで小学生を対象にサッカー指導をしています。す。現在、わだにゃんは着ぐるみや商品グッズ、メディア参入など活躍の場を広げており、実際に目にする機会はきっと私より皆さんのほうが多いことかと思います。(笑)そうした私が今、和歌山大学の学生さんに最も期待しているのは「実践力」です。前述のわだにゃんも当てはまるのですが、日々の生活の中でやってみたいことや思うことがあれば、必ず考えだけで終わらせず「実践した」という結果を残してもらいたいと思います。一人でできなければ周りを巻きこんでもいいし、学内の学生自主創造科学センターを利用する手もあります。大学生活は長いようで短い。できることは全部やっておくという心意気でちょうどいいのかもしれません。最近は、観光学部の新校舎竣工やパラボラアンテナの設置をはじめ、周辺の施設開発計画も進むなど、和歌山大学の環境もより充実してきている印象を受けます。こういった環境の中で和歌山大学の皆さん一人一人がどう活躍していくのか非常に楽しみです!出身は北海道でまだまだ和歌山県の雨の多さに慣れきってない点もありましたが、今年は特に台風12号の影響もあり大変でした。和歌山大学もこの災害に対して積極的に地域支援に動いていただき、この場を借りてお礼申し上げたいと思います。院生2年の夏、学内で募集があったマスコットキャラクターデザインコンテストのなかで、私が応募したミカンをかぶった猫のキャラクターが選ばれました。和歌山大学公式キャラクター「わだにゃん」の誕生で14