和歌山大学広報誌　アブニール　vol.21 page 8/8

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Enjoy! Photo Life南紀で自然や輝いている人をたくさん見つけたけど、“パシャリ”とシャッターをきって、撮れた写真を見てみるとそこまで感動が伝わらない。こんな時ってないですか？TwitterやFacebookなど、簡単に....

Enjoy! Photo Life南紀で自然や輝いている人をたくさん見つけたけど、“パシャリ”とシャッターをきって、撮れた写真を見てみるとそこまで感動が伝わらない。こんな時ってないですか？TwitterやFacebookなど、簡単に自分の撮った写真を見せられる今、感動が伝わる、人とちょっと違うおしゃれな写真が撮れるといいですよね。そんな写真が撮れるテクニックを紹介しちゃいます！おなやみ1きれいな花があったのに写してみたらあまりきれいにならないー！よくなった♪カメラマスター谷口センパイ構図の基本をマスターこんな時は写真の構図を変えるべき！構図の基本は３分割法。画面を３分割して、縦と横のラインの交差する点やライン上に写したいものを配置して撮影する手法です。この方法で写真を撮ると写真が安定して素敵になります。例えば、海の写真を撮るとき、このように空がきれいなら空を広く撮る構図にするとバランスが良くなりますよ。ちょっとの工夫でおしゃれになったよ！花を撮るとき、花が元気よく成長しているのを伝えるためには花が向いている方向に何もないスペースを空ける構図にするといいね。おなやみ2猫を撮影したけどなぜか生き生きして見えないのだよなー！う～んなんだかいまいち…写真にスパイスこんな時はポジションとアングルを変えるとグッド！ポジションというのは高い場所、低い場所といった撮る場所のことで、アングルは見上げる目線、見下ろす目線といった撮る目線のことです。このポジションやアングルを変えれば、いつも見ている景色と大きく変わるため、日常の写真に驚きや感動がでます。スマホやデジカメは軽いので、ポジションやアングルを変えやすいですし、少し変えるだけでかっこよく写せるのでおススメの工夫です。猫を撮影するときは人の目線から撮るのではなく、猫の目線に合わせて撮ると、いつもと違う目線になっていいね。まるで猫が動き出しそうに撮れたよ！たった２つのことですが、これだけで人と違う写真が撮れちゃうのです。お金も手間もかからないので本当に簡単！ぜひみなさんもこのテクニックを利用してあっと驚かれるような写真を撮ってください。このフリーペーパーは、現役の和大生が自身の視点で和歌山大学の”等身大のいま”を受験生の皆さんにお伝えしようと願い、考え、動き、そしてお届けする、和大へのご招待状。ぜひキャンパスに遊びにお越しください。私たち学生広報チームPRismがご案内いたします！和大広報ブログ：http://www.wakayama-u.ac.jp/blog_koho/フリーペーパープリズムvol.012013年2月発行企画・取材・編集：和歌山大学学生広報チーム「PRism（プリズム）」編集責任者：山本愛弓（和歌山大学観光学部）編集スタッフ：山本美弥（和歌山大学経済学部）撮影：谷口祐太（和歌山大学システム工学部）デザイン：冨上結（株式会社BEE）発行：和歌山大学広報室Tel.073-457-7010和大製この広報物は学生と教職員で取材・編集・撮影などを行う100％手作りの広報物です。