ブックタイトル和歌山大学 大学案内 2016

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概要

和歌山大学2016大学案内

専攻科■特別支援教育特別専攻科●特別支援教育のスペシャリストを養成する1年コース<特別支援学校教員免許状の取得をめざします>特別支援教育の専門家育成は、国の重要課題の一つです。和歌山大学はこうした社会的要請を受け、特別支援教育特別専攻科を設立しました。本専攻科は、主に現職教員をはじめとした社会人や、特別支援教育を本格的に学びたいという学生を対象に特別支援教育に関する専門的な知識と深い教養、そして教育現場ですぐに活用できる実践的能力の育成に取り組んでいます。特別支援教育特別専攻科では、特別支援教育に関する教育学、臨床学、医学、心理学、福祉学などさまざまな領域で教育・研究活動を展開しています。教育学部【修学について】●教育課程は特別支援教育コーディネーターコース(一種免許状取得コース)●修業年限は1年経済学部システム工学部観光学部卒業生VOICE教員としての意識を育むために和歌山市立明和中学校東阪健史[和歌山県立新宮高等学校出身]/教育学部学校教育教員養成課程2014年3月卒業和歌山で教員になりたかったので、和歌山大学ら。相手は生徒といえども、人前でしゃべる力が不に進みました。担当教科は数学。1年目は3年生の可欠です。大学で模擬授業をしたほか、部活動(陸副担任を務め、今年は1年生の担任として、1学期上ホッケー)も役立ったと思います。バイト先が授のうちに生徒たちを中学生にシフトさせていくこと業形式の塾だったので訓練になりましたが、ずっとに注力しています。自分で考えろ、という態度で生教壇に立つのだから、飲食店などで社会勉強をし徒との間に一線を引くことを心掛けながら、授業でてもよかったかもしれません。「教職・キャリア支援はみんなを笑わせています。数学は、難しくなるとと室」は、学年でいちばん利用しました。教員になるともに嫌いになる生徒がいるので、まずは授業を楽しいう意識を育ててもらった場所です。んでほしいのです。将来に向けては、「教師」が社会から信頼される大学では、数学教育よりも数学自体を勉強した存在にならなければ、と思っています。そのために、かったので、現職の先生方が現場の経験を話して自分にできることを追求していきます。くれる授業もはじめは実感を持って聞けていませんでした。変わったのは、教育実習を経験してかインフォメーションWakayama University 30