ブックタイトル和歌山大学 大学案内 2016

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概要

和歌山大学2016大学案内

■企業会計・税法〈知識を活かし企業の活動を支援したい〉本プログラムの学修目標は、会計学及び税法をはじめとする法学を深く学び、その知識を活かしうる専門職、あるいは、それと同等の高度で専門的な知識を必要とする部門で活躍する人材を養成することにあります。多様化・複雑化する環境に対応できる、アカデミックで体系的な理解を踏まえた実務・実践能力の高いビジネスパーソンを、社会に送り出します。卒業後は、会計・法制度に関する優れた知識をもとに、組織活性化の支援に取り組む人材や、税理士、公認会計士、不動産鑑定士、国家・地方公務員、企業の経理・財務部門におけるプロフェッショナルなど、様々な進路が考えられます。教育学部経済学部システム工学部科目紹介授業紹介担当教員/三光寺由実子准教授会計学法律学経営学●経営管理論●租税法概論●商業簿記Ⅰ/Ⅱ●消費税法●原価計算論Ⅰ/Ⅱ●所得税法●会計学原理Ⅰ/Ⅱ●法人税法●管理会計論Ⅰ/Ⅱ●民法〔総則〕●財務会計論Ⅰ/Ⅱ●商業簿記企業の経済活動を記録し、伝達する「簿記」とは、企業が営むさまざまな経済活動を貨幣金額で記録・伝達する行為、ないし、このような行為を可能とするための特定の技術をいいます。さまざまな形態に分類される簿記の中でも、最も代表的な簿記形態が「複式簿記」です。授業では、複式簿記の基本を丁寧に解説します。授業内容は、日本商工会議所主催・簿記検定試験(3級)の範囲にも対応しています。観光学部学生VOICE会社を数字で支えたいインフォメーション川上健太郎[和歌山県立桐蔭高等学校出身]/経済学部ビジネスマネジメント学科4年ECビジネス&ロー・ユニット社会のしくみを理解した大人になりたくて経済学部に進みました。理系だったので、数学という得意分野を伸ばしたいとも考えました。多分野を幅広く学べたことは、広い視野を持つことにつながったし、未知だった興味分野との出会いになりました。大学生活で大事なことは、知識、経験、つながり、健康。それで陸上競技も続けました。高校までと違いコーチもいないので、自分で自分をマネジメントすることが求められます。これには、学部で学んだ「人的資源管理」の考え方が役立ちました。「簿記」は積み重ねの学問です。幅広い視点から積み重ねることで、会社を数字で支えるスペシャリストをめざします。Wakayama University 38