ブックタイトル和歌山大学　大学案内　2016

概要

和歌山大学2016大学案内

※2016年度に予定されている改組[設置申請中]により導入されます。今後、内容等が変更になる場合がありますので、ご注意ください。最新情報は、観光学部ホームページhttp://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/をご覧ください。■観光学部の特色［１］観光学は人間の生活・文化に関わるあらゆる分野を総合した学問であることから、人文・社会科学から自然科学までの幅広い分野を融合的・横断的に学ぶことのできる充実したカリキュラムを用意しています。［２］最先端の観光理論を学ぶことはもちろん、教員と学生が自治体と連携して地域課題の解決に取り組むプログラムや海外の連携大学等と共同で取り組むエリアスタディ等の機会を通じて、社会の各方面から即戦力として期待される実践力が身につきます。［３］ハイレベルな観光人材に相応しい教養の醸成を重視し「観光プロデュース論」「日本文化演習」などユニークな実践科目を配置するほか、グローバル・プログラムの導入を通じて国際化時代における言語面でのバリアフリー化を進めます。教育学部■観光学部TOPICS観光学部がさらに「進化」します!!2学科から1学科3コース＋グローバル・プログラムへ創造的かつ実践的に学ぶ魅力的なカリキュラム群和歌山大学は、学部から大学院（博士前期・博士後期）へと至る一貫した観光学の教育課程を有する国立大学唯一の高等教育機関。世界の観光教育研究の到達点を踏まえつつ、「日本の拠点」としての地位確立を目指して、さらに教育体系のグレードアップを図ります。入学定員が増えます。日本全国・世界から意欲ある若者たちが集う観光学部。異文化交流の機会が拡がります。英語による学習機会が充実。定員110人から120人に約１割up！進化する詳しくはP74へ専門科目の全てを英語で履修可能（任意）。取得グレードにより卒業時に認証します。世界の観光教育研究機関と連携する「国際観光学センター」（P79）も強力にバックアップします。キーワードは「国際性と学際性」。「観光経営・地域再生・観光文化」の3つの基本領域を、融合的かつ横断的に学びながら、「グローバル・プログラム（任意）」を通じて国際化時代に求められる観光人材としての素養に磨きをかけます。教育体制を拡充します。新たなスタッフを迎え教員の専門領域はますます学際的に。1学年あたりの教員対学生比率は「1：4.6」と、少人数教育による充実したサポート体制が強みです。4つのポイント実践型教育がさらに充実。詳しくは、P75へ1: 4.6LIPGIP数多くの成果を挙げてきたLIP（地域インターンシップ）GIP（海外研修、海外インターンシップ）などのプロジェクト型演習を一層発展させ、実践力のある人材ニーズに応えます。経済学部システム工学部観光学部インフォメーション就職率99.1%学年進行に応じた全員面談など学部独自の細やかなサポートにより実現！詳しくは、P83へ観光学部の就職率は、週刊東洋経済の特集「本当に強い大学」において、２年連続（2012,2013）で、近畿文系ランキング１位（2013：就職率95.0％）でした。2014年度はさらに就職率が上昇し、99.1％です。Wakayama University 70