ブックタイトル和歌山大学 大学案内 2016

ページ
78/92

このページは 和歌山大学2016大学案内 の電子ブックに掲載されている78ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play
  • Available on the Windows Store

概要

和歌山大学2016大学案内

観光学部|Faculty of Tourism■大学院観光学研究科〈博士前期・後期課程〉博士課程2014年4月設置!観光立国を担うリーダーの養成世界水準の観光学研究の拠点●観光学研究科の基本理念和歌山大学は、県内唯一の国立総合大学として「地域を支え、地域に支えられる大学」であるとともに、持続可能な社会の実現に寄与すること、大学院教育においては高度な理論と実践力を修得させるとともに、時代と社会へ深い知性・認識と他者とともに問題解決に取り組む人間関係力を培うことを重視すること、研究においては、紀伊半島を含む黒潮文化圏という歴史、自然、経済、文化を活かした研究活動によって創造された知見を活かし、地域から日本と世界の発展に寄与することを目指しています。その一翼を担うことになる本研究科は、21世紀における観光の量、質両面での劇的な発展と、観光が今世紀の重要な国家戦略に位置づけられている状況をふまえ、この事態を学際的な観点から科学的に解明するとともに、この分野において高い専門知識を持ち、応用力、想像力そして人間性に富み、国際的視野で行動できる人材を育成することを目的としています。卒業生VOICE失敗は、必要なステップです岡田愛マリー[和歌山信愛女子大学附属高等学校出身]/観光学部地域再生学科2013年3月卒岡山放送株式会社「こんにちは!OHKの岡田愛マリーです」アナウウンサーがカメラの前に座るのは、大勢のスタッフンサー3年目を迎えたこの春、私は社会人として最の協働作業の1つに過ぎないのです。初の転機を迎えています。4月からは報道局で主に土日のニュースを読ん幼いころから舞台に立つことを目指していましたでいます。3週に1回は自分のコーナーも担当していが、高3で悩んだ末に大学進学を決めました。大学て、地域に密着したVTRの企画~取材~編集にでは目標を持ってキラキラする友人たちを見て焦初挑戦中。毎日が楽しくて!いつか、私にしかできり、自分を見つめ直して興味が向いたのが、「会社ない仕事に辿り着く予感がします。の顔として働く職種」でした。いくつかの業界の中学生時代がどんなに自由か、卒業しないとわかで、最初に内定を出してくれたのが岡山放送です。らないかもしれません。和歌山大学観光学部には「育ててあげるから一緒に働こう」という言葉が、“意識の高い自由”が溢れています。自分から働き今、胸に沁みています。かければ、必ず手を貸してくれる誰かがいます。入社してすぐに情報番組に出演することになり、叱ってくれる先生も。何かでつまずいても、それはロケの台本も任されました。でも2年間は失敗して「ダメ」でなくて「もっといい道がある」ということ。大怒られてばかり。何度も逃げたいと思ったけれど、学ではしっかり悩んで、「今だからできること」に邁誰かが必ず助けてくれて……大事なのは、今与え進してください。られた仕事をしっかりすることだと学びました。アナ77 Wakayama University