和歌山大学基金

基金へのご寄附のお礼と事業報告

平成23年10月
和歌山大学長
山 本 健 慈

平素より本学の教育・研究活動に対し格別のご支援を賜り、厚くお礼申し上げます。

本学では、2009年1月から本年12月までの3年間を基金創設記念期間として、3億円を目標として各方面にご支援をお願いし、本年9月末現在で1,974件、65,481,662円のご支援をいただいております。改めて、皆様のご支援に厚くお礼申し上げます。

また、本年3月11日に起こった東日本大震災で被災した学生等の支援のため、和歌山大学震災支援対策本部を設置し、4月26日付で緊急アクションプランを発表したところですが、卒業生の方々から「被災地出身の現役学生などに対し、支援をオール和歌山大学で積極的に行うべき」との熱心な声が寄せられたことから、和歌山大学基金の基盤事業に震災支援を追加し、ご支援をお願いしているところです。

さらに、今年9月に起こった台風12号による紀伊半島豪雨災害に関する対応のため「和歌山大学震災支援対策本部」を「和歌山大学東日本大震災・紀伊半島豪雨災害支援対策本部」に改称し、様々なアクションを検討・実施しており、既に基盤事業(震災支援)としていただいております寄付金は、紀伊半島豪雨災害に関する支援にも活用させていたくことにいたしました。

今後とも、皆様のご厚意に応えられるよう、和歌山大学の使命をしっかり果たしていきたいと考えております。

本年3月には、観光学部の第1期卒業生を輩出。4月に大学院観光学研究科開設、5月に観光学部棟が完成しましたので、観光学部創設記念事業として以下の事業を行いました。


観光学部創設記念事業

□ 新校舎の竣工記念

  1. 紀州高野組子細工師の池田秀峯氏から組子額が寄贈されたことに伴う、寄贈品を飾るための額縁制作等
  2. 展示棚、グランドピアノ

□ 大学院観光学研究科設置記念

  1. 設置記念シンポジウム(平成23年8月11日開催)

また、和歌山大学震災・紀伊半島豪雨災害支援対策本部、防災研究教育センター、学生ボランティアサークルが協働で東日本大震災ボランティアバスプロジェクト並びに、紀伊半島豪雨災害ボランティアバスプロジェクトを立ち上げ、継続的に被災地の支援活動を実施することに伴い、参加する学生へ支援を行いました。


基盤事業(震災支援)

□ 東日本大震災ボランティアに参加する学生の支援(ボランティア活動保険)
(1回目8月16日〜20日、2回目8月23日〜27日、計50名参加)

□ 紀伊半島豪雨災害ボランティアに参加する学生の支援(ボランティア活動保険)
(1回目9月27日、2回目9月29日、計28名参加)

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