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  • Project 1
    都市近郊農地における
    ソーラーシェアリング導入研究
  • Project 1
  • 名称未設定-1
  • Project 2
    農業・農村「複合化」
    プロジェクト
  • Project 2
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  • Project 3
    紀伊半島の生態環境
    利活用研究
  • Project 3
  • z7
  • Project 4
    南紀熊野地域資源
    利活用プロジェクト
  • Project 4
  • 名称未設定-1
  • Project 5
    中山間地におけるエネルギー
    導入可能性研究
  • Project 5
  • 森林資源利活用推進研究プロジェクト
  • Project 6
    森林資源利活用
    推進研究プロジェクト
  • Project 6
  • z3
  • Project 7
    「農」を用いた
    教育プロジェクト
  • Project 7
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  • Project 8
    農山村型情報通信自立化
    社会システムの技術開発
  • Project 8
  • Project 7

    「農」を用いた
    教育プロジェクト

    研究代表者:原祐二(システム工学部)

    1研究の目的

    現地生態系・社会調査と地理情報システムによる空間解析を両方扱うことができ,地域診断・環境評価を実行できる人材を,学生・社会人教育により育成する.紀北の里地里山生態系を対象地とし,現地NPOと緊密に連携して実習・研究を遂行する.

    2実施概要

    (1)到達目標を明確にした未来教育プログラムの開発
    主な対象地である海南市のわんぱく公園および孟子不動谷において,数回の現地生態調査・管理実習を行った.参加者の地域生態系への理解が深まるとともに,継続して地域活動をコーディネートできる人材育成システムの土台構築がなされた.さらには,現地実習で得た管理労働量のデータは,生態系管理コストに関する研究成果としてまとめられた.

    (2)GISによる農業技術,農村景観,文化など地域知の蓄積研究
    地理情報システム集中実習を実施した.実習データとして,集約してきた空間情報を用いた.実務に就いている社会人の方々と,就職活動をひかえた学生の混成班を編制し,作業に取り組んでいただいた.これにより,学生の社会意識の改革も促された.実習作業により,空間情報データベースの拡充がはかられた.

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    3実績のリスト

    【査読論文】
    Hara, Y., Tsuchiya, K., Matsuda, H., Yamamoto, Y. and Sampei, Y. (2013): Quantitative assessment of the Japanese local production for local consumption movement: a case study for vegetables in the Osaka city region. Sustainability Science (印刷中).
    土屋 一彬・原 祐二・宮川 智子(2012): 都市近郊における土地利用制度と農地の管理粗放化および自給的利用との関係性解明.都市計画論文集 47,223-228.
    【査読国際会議】
    Motoyasu, Y. and Hara, Y. (2011): Satoyama landscape change in the periphery of a Japanese regional city from 1884 to 2002 – a case study in Wakayama Prefecture -. Proceedings of International Symposium on City Planning, 529-538.
    【学会発表】
    阪口 大介・原 祐二(2011): 指定管理者制度下でのNPO法人による里山公園管理の実態―わんぱく公園を事例として―.農村計画学会 春期大会学術研究発表会 要旨集,8-9.

    4地域へのコメント

    生態系管理や地理情報システムを実行できる人材は,一朝一夕には実現できないが,本事業のように必要性を共有することで,将来的な自助による技術習得へのインセンティブになる.これにより地域をコーディネートできる人材が累積されていく.自然科学と社会科学の境界領域においては,一瞬で課題を解決するミラクルな方法は存在しない.継続的な人材育成と,学術論文による地域資源の国内外への発信こそが,地元への貢献になる.

    投稿者:admin