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    都市近郊農地における
    ソーラーシェアリング導入研究
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    農業・農村「複合化」
    プロジェクト
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    紀伊半島の生態環境
    利活用研究
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  • Project 8
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    農業・農村「複合化」
    プロジェクト

    研究代表者:藤田武弘(観光学部)

    1研究の目的

    戦後の高度成長過程で,都市と農村の格差は拡大し,農村では「ヒト・土地・むら・誇り」の空洞化が進展した。しかし,近年では多様な都市農村交流活動が展開している。本研究では,これらの動きに呼応する農業・農村の「複合化(多角的事業展開)」の取組に着目し,都市と農村の連携・協働の推進,地域資源活用型のコミュニティビジネス(CB)創成等の可能性を模索する。

    2実施概要

    *大規模農産物直売所(JAいずみの「愛彩ランド」/JA紀の里「めっけもん広場」)の開設者・生産者・利用者に対するヒアリングおよびアンケート調査を通じて,常設型直売所を核とする「複合化(地産地消レストラン,地元食材を活かした農商工連携による商品開発,農業体験活動への誘い等)」の取組は,ステークホルダーにおける意識変化(農業者:営農意欲向上/消費者:地域農業への理解醸成)を啓発し,都市農村交流の内容を深化させることが明らかとなった。

    *“心と暮らしのみえる”交流手法としての農家民泊,(学生による)農村ワーキングホリデーなどの取組を,地域農業の特性や農家の経営的性格に即して導入することで,都市農村交流の「鏡効果」が発揮され,地域農業の存続に向けた意識改革が促進されることが明らかとなった(和歌山県との連携事業としてモデル化を実現)。

    *地域循環型農商工連携によるCB創成のためには,①直接的な現地ステークホルダーのみならず,「ラーニングバケーション(各地のグリーン・ツーリズム大学や紀州熊野地域づくり学校など)」など地域外からの参加者(本学学生を含む)とともに,地域資源の価値発見に取り組むことが効果的であること,②コーディネート機能を果たす中間支援組織に対するソフト面での行政サポートが重要性を増していること,が明らかとなった。

    3実績のリスト

    ○学術論文:藤田武弘「グリーン・ツーリズムによる地域農業・農村再生の可能性」日本農業市場学会『農業市場研究』vol21-3,2012.など。
    ○外部資金:科研費基盤c(平成23-25年度)「都市と農山村の協働推進に資するCSR活動の意義とその発展方策に関する研究」(研究代表者:藤田武弘)など。

    4地域へのコメント

    農山村地域が抱える諸問題解決の処方箋は,意外と身近なところに潜んでいます。域学連携の精神を活かして,教員・学生と共に一緒に探しましょう。

    投稿者:admin