国立大学法人 和歌山大学

2014年11月 和歌山大学国際教育研究センター ニュースレター

2014年11月 和歌山大学国際教育研究センター ニュースレター

【秋受入の留学生の状況です】

和歌山大学の留学生総数は10月1日現在で206名となりました。10月受入の「日本語・日本文化研修留学生」(国費留学生)は8名。中国から3名、スリランカ、コロンビア、オーストリア、ロシア、韓国から各1名が来てくれました。昨年から国費留学生にエスティ・ワールド・レジデンスに入居していただくケースが出てきましたが、今回初めて日本人学生とのシェア・ハウスに入居が可能となり、希望する留学生が日本人学生との共同生活を始めたところです。シェア・ハウスでは苦楽を共にして、一緒に生活することを通してお互いへの理解が進むことを期待しています。
10月受入の交換留学生は9名が来てくれました。教育学部に5名、中国2名、ベトナム、オーストラリア、フランスから各1名、経済学部にフランスから4名が来てくれています。この数年、和歌山市や近隣の小・中学校から交流授業に来てほしいというリクエストが増え、授業の無い時に、留学生が子どもたちに自国の紹介をして、交流する機会も多くなってきました。留学生の地域への大きな貢献ですね!

留学生の貢献としては、他にも2013年から始まった「多言語サロン」という留学生から母国語を紹介していただく取組があります。11月10日〜1月16日の間、留学生9名がスペイン語(2コマ)、フランス語(2コマ)、中国語(2コマ)、英語、ブルガリア語、タイ語を担当してくれる予定です。



【留学生と「和歌山の世界遺産を学ぶ」】

今年は「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産登録されて10周年にあたります。せっかく和歌山で学んでいるのに、和歌山の世界遺産を知ることなく帰国してしまうことがあるのが残念に思われ、WINコンコードさんと「和歌山の世界遺産を学ぶ」という企画を作りましたところ、幸いにも、(公財)中島記念国際交流財団から助成金をいただけることになり、9月5日〜6日、31名の留学生と共に熊野方面に一泊することができました。 詳細は下記の大学ホームページに掲載しています。 http://www.wakayama-u.ac.jp/ier/file/2014.9.sekai-isan-manabu.pdf



【インドネシア・タイとの3大学合同教育プログラム】

11月20日〜25日、初めての3大学合同教育プログラムを実施しました。3大学とは、和歌山大学と、インドネシア・ガジャマダ大学、タイ・カセサート大学で、両大学とは昨年、新たに交流協定を締結した際に、学生たちが共通する課題について共に考え、行動するきっかけとして合同プログラムを行うことが提唱されました。ガジャマダ大学から学生4名、カセサート大学から学生5名が和歌山大学の参加者6名と県内の過疎地域での農村や大都市大阪の開発の現状等を学びました。参加者からの総括発表は公開で行いましたので、プログラムに直接参加しない和大生にとっても良い学びの場になったものと期待されます。



【編集後記】

ニュースレター第1号、いかがでしたでしょうか。元留学生の皆様には、懐かしく和歌山での留学生生活を思い出していただくとともに、和歌山大学での学び、日本、特に和歌山での生活のことを後輩の方たちにもお伝えいただけましたら幸いです。他の留学生たちに役立ちそうな情報も大歓迎です。皆様の近況をお寄せいただきましたら、ぜひニュースレターでもご紹介させてください。また日本にお越しの際にはぜひお立ち寄りください!皆様からのご連絡をIER教職員一同、お待ちしています!



【御礼】

発行にあたり、経済学部19期ご卒業の安藤敏昭様に英文翻訳のご協力をいただきましたことを厚く御礼申し上げます。        和歌山大学 国際教育研究センター

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