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終了【7/18(水)】第104回わだい浪切サロン「発達障害のある人と関わる中で」

2018/8/21

 

 

平成28年に差別解消法が施行されました。それに伴い、高等教育機関、特に国立大学法人では、障害学生支援に関して、大きな転換期を迎えています。私は、本学の保健センターで7年ほど学生のカウンセリング業務に従事し、3年ほど前からキャンパスライフサポートルームで障害学生支援に携わっています。そこで今回は、本学の発達障害学生の支援の実践をご紹介すると共に、発達障害をもつ人がどのような困難さを抱えているのか、また、どのように関わっていくのか、臨床心理士の立場から発達障害のある人と関わることで日々感じることについてお話をしてみたいと思います。

  参加無料

 申込み不要

  日時:2018年7月18日(水)19:00~20:30

 場所:岸和田市立浪切ホール1階多目的ホール

  話題提供者:森 麻友子(障がい学生支援部門 講師)

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【概要】

近年、障害を理由とする差別の解消を推進し、平等な権利を行使するための調整等(合理的配慮)の必要性が高まってきている。大学では、修学において平等な機会を得るために障がい者と大学間で調整を行うなどの社会的障壁の除去を行っている。

今回の講演では、障害学生数や障害の種別から発達障害とその学生たちへの具体的な支援についてお話しいただいた。

主にASD(自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害)について2つの診断基準からみていき、その学生たちの生きづらさの要因や困りごとについて説明いただいた。そのうえで、具体的に行われている合理的配慮の提供例を示し、回りがそれを理解することの大切さについても示唆された。

 

   参加者72名

(アンケートより)

・和大での取りくみを聞きたいと思ったので、最後に紹介していただけて良かったです。後半部分をさらに詳しく聞きたかったです。(30代・女性)

・発達障害の特性・大学の取組がよく分かりました。個別の学生さんへの支援は大変だと思いますが、学生さんの将来につながる、大切な取り組みだと思います。     (40代・女性)

・小学校の教員をしています。私が接する子供達がその後どのように育っていくのかということを考えながら話を聞かせていただきました。高等教育の中ですごすのは、小学校時代とは違ってもっと高度な人間関係が必要なのだろうと気づきました。その中で育っていくことができる社会になるように私自身も考えていきたいと思います。(40代・男性)

・保育士として関わっていた子どもたちが、障害をもっているとその後どういった支援を受けていけるのか学ぶ機会がないので、とても勉強になりました。参加してよかったです。ありがとうございました。(40代・女性)

・大学生の娘がいる母親です。娘がこまっている、又親としてこまっている生活面、学校面での対策の仕方が少しですが、聞いたように思います。今日、教えて頂いたことを1つでも娘の立場にたって、考えられるようにしたいです。(40代・女性)

 

・大変興味深い内容で、もっと広く深く話を聞きたいと思いました。支援の前段階において、学生自身がまず特性に気づくこと、また受け入れることがなかなか難しそうだなと感じました。今日の知識も踏まえて、自身でも障害や学生支援について学んでみようと思います。ありがとうございました。(30代・女性)

  

                                                                                                                                

 

 

 

 

 

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