和歌山大学岸和田サテライトのホームページ。和歌山大学の保有する高等教育機能を活用して、泉州・南大阪地域のニーズに対応した諸種の高等教育及び生涯学習・地域連携事業を実施しています。

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地域貢献プロジェクト成果報告の概要

当日の報告資料

■研究の概要

本研究は、和歌山大学と岸和田市が結ぶ地域連携協定を基礎に、和歌山大学の「地域貢献プロジェクト事業」を活用した研究と地域課題とのマッチングの結果として、2年間にわたってとりくまれました。

人口減少の時代、都市空間をどのように形づくっていくかということは地方都市が活力を維持していくための大切な課題であるという認識の下、住宅の供給管理の重要性、地域住民のまちづくりに対する理解や働きかけ、都市形成にかかわる諸活動などに注目し、諸外国の経験にも学びつつ、岸和田市の都市空間形成の課題を明らかにしました。

諸外国の経験として、岸和田市とほぼ同じ人口規模をもつイギリスのヨークおよびドイツのフライブルグにおける空間特性やコンパクトシティの実現に向けた実践的手法を検証しました。また、住宅供給の現状を把握するための目視による空き家の実態調査、既成市街地の住宅および居住に対する住民意識を把握するための聞き取りやアンケートによる調査がおこなわれました。

各種の調査活動にあたっては、地域の住民・団体等の皆さま、岸和田市役所・政策企画課および都市計画課ほかの各担当の方々にお世話になりました。


■地域貢献プロジェクトとは

和歌山大学では、独創的な研究を支援するために予算を確保し、学内公募を行う「独創的研究支援プロジェクト」を進めてきました。平成22年度には、当プロジェクトの一環として、地域課題の解決に向けて地域と共同でとりくむ研究の促進を目的とする「地域貢献機能の充実を図るためのプロジェクト事業」を新設し、5件の研究プロジェクトを採択しました。堀田祐三子教授の研究「岸和田市における都市居住空間のあり方に関する研究~英・独2都市との国際比較を通じて~」はそのうちの1プロジェクトです。


■研究者プロフィール

代表研究者  堀田 祐三子  観光学部教授 (詳しくはこちら
共同研究者  山田 良冶   観光学部教授 (詳しくはこちら