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【平成24年度後期】公共経営論-パブリックセクターの変革をどう進めるか-

授業科目 公共経営論 -パブリック・セクターの変革をどう進めるか- (2単位)
単位数 2
授業形態 講義
担当教員 江口 雅祥 (経済学部非常勤講師)
実施日・時間

平成24年
10月2日(火) 10月9日(火) 10月23日(火) 10月30日(火)
11月6日(火) 11月13日(火) 11月27日(火)
12月4日(火) 12月11日(火)
平成25年 1月8日(火)

※ 計10回 いずれも18:30~21:00

講義内容

 この講義は、自治体・国などの政府機関やNPOなどの公共部門の経営(パブリックマネジメント)をテーマとします。主として、地方自治体の経営を対象にします。

組織内の業務改善から、住民サービスの改善、経営システムの刷新、官民パートナーシップまで、各種のイノベーションの事例を取り上げます。

受講者各人が、組織や地域において変革を主導するイノベーターとなるためのマインドセットとマネジメントスキルを習得することを目標にします。

なぜ変革が起きたのか、変革にかかわった人は何を考えたのか等を学ぶことで、受講生自らが現場で粘り強く実践できるよう、知的武装を行っていきます。

受講者からのレポートや、ワークシートの作成、ディスカッションを繰り返すワークショップ方式で、実務に役立つノウハウやスキルを習得します。毎回の授業への主体的な参加が必須です。熱心な参加をお待ちしています。

第1回 イントロダクション
第2回 パブリックマネジメントの基礎
第3回 成果志向・住民志向の自治体経営(ケーススタディ)
第4回 ロジックモデルと業績測定のスキル
第5回 戦略計画のスキル
第6回 サービス執行・業務改善のイノベーション(ケーススタディ)
第7回 戦略的経営・資源配分のイノベーション(ケーススタディ)
第8回 住民自治のイノベーション(ケーススタディ)
第9回 地方政治のイノベーション(ケーススタディ)
第10回 まとめ
※以上を予定していますが、扱う内容の入れ替え・変更等がありえます。詳しくは開講時に提示します。

テキスト・教材

テキストはありません。教材は講師から印刷してお渡しします。なお、指定したインターネットのURLにアクセス・ダウンロード、印刷して教材の予習と持参をお願いする場合もあります。こうした連絡を講師から行うために、Eメールアドレスの登録をお願いします。参考書は適宜参考にしてください。
【参考書】
・D.ボーンステイン『社会起業家になりたいと思ったら読む本』(ダイヤモンド社)2012
・樋渡啓祐『首長パンチ』(講談社)2010
・上山信一+大阪市役所『行政の経営分析-大阪市の挑戦』(時事通信社)2008
・P.F.ドラッカー『非営利組織の経営』(ダイヤモンド社)2007
・H.ハトリー『政策評価入門-結果重視の業績測定』(東洋経済新報社)2004
・上山信一『「政策連携」の時代-地域・自治体・NPOのパートナーシップ』(日本評論社)2003
・米国行政学会・行政経営センター編『行政評価の世界標準モデル』(東京法令出版)2001
・D.オズボーン・T.ゲーブラー『行政革命』(日本能率協会マネジメントセンター)1995

成績評価

出席・受講状況、提出されたレポート(毎回の提出を基本とします)により評価します。開講前の事前学習は特に求めません。