国立大学法人 和歌山大学

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2011年度特別展について

2011年4月11日(月)より、特別展「みる・きく・たのしむ和歌祭」を開催します。

 和歌祭は元和8年(1622)に創始された紀州東照宮の祭礼です。江戸時代、同祭礼は紀州藩初代藩主徳川寄頼宣の父・家康を東照大権現として祀る同宮では藩の祭礼として毎年行われてきました。紀州藩が消滅した明治時代以降も、旧藩士や和歌浦の人びとによって祭礼は継承されてきました。しかし、戦後は和歌山市の商工祭として和歌祭が行われ、かつての和歌祭の面影が失われようとしたこともありました。多くの芸能が断絶や変容の危機に立たされた時期でした。
 しかし、平成14年(2002)からは商工祭から独立した祭礼となり、かつての姿を取り戻そうとさまざまな方々が芸能の復興に尽力されています。
本研究所でも和歌祭が開始された当初から歌い継がれていた唐船の御船歌の30年ぶりの復興に携わる事ができました。この復興を契機として、御船歌はもちろん、和歌祭で行われるさまざまな芸能を広く和歌山県内外に紹介するとともに、伝承されている芸能の歴史、民俗さらに技芸などを再認識する事が本展の目的です。

本展では、「芸能」そのものを展示いたします。また、本学所蔵の和歌祭関係資料をはじめ、紀州東照宮所蔵の資料なども展示いたします。


<展示期間>
2011年4月11日(月)〜5月20日(金)
10:30〜16:00 ※16:00までにご来館ください。
休館/土・日・祝
<会場>
和歌山大学紀州経済史文化史研究所展示室(附属図書館3階)

チラシPDF  チラシ2PDF

事前にご連絡いただければ、簡単な展示解説をいたします。
※展示解説は、月〜木となっております。
※※学芸員不在のため、4/15(木)、4/28(木)、5/2(月)は、展示解説はお受けできません。

<オープニングイベント>
和歌祭御舟歌練り歩き
4月11日(月)12:20〜13:10
和歌山大学シンボルゾーン 〜 附属図書館前

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<関連イベント>


◎公開講座 「風流の大祭 和歌祭とその芸能―雑賀踊
       講師 : 吉川 壽洋 氏
 日 時 2011年4月24日(日) 13:30〜
 会 場 紀州東照宮
 ※入場無料

和歌祭御舟歌実演
 日 時  2011年5月4日(水) 14:00〜15:00
  会 場  和歌山県立博物館ロビー
 ※入場無料

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<その他イベント>
○おっとっと広場朝市(和歌祭芸能ならし)
  日時  5月14日(土)9:00〜
  場所  新和歌浦漁港
  受付   新和歌浦漁港 紀州研特設ブース

○和歌祭見学会
 日時  5月15日(日)10:00〜
  場所  紀州東照宮周辺
  受付  紀州東照宮境内 紀州研特設ブース(受付後自由見学)


◎和歌山県立博物館
特別展 「華麗なる紀州の装い―かみ・いと・ほとけをつなぐ―