観光を主軸とした知の拠点形成のための戦略的大学連携

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「戦略的大学連携和歌山総合シンポジウム」  (報告)

■「戦略的大学連携和歌山総合シンポジウム」を開催しました!■

  12月12日(日)和歌山市フォルテワジマにおいて、和歌山県下の6大学・高等専門学校が「観光を主軸とした知の拠点形成のための戦略的大学連携」をテーマに3年間にわたって取り組んできた戦略的大学連携支援事業の報告会となる「戦略的大学連携和歌山総合シンポジウム」を開催いたしました。
   当日は、120余名の大学、企業関係者、一般、学生等、県内外から多くの方々の参加をいただきました。
 会は、和歌山大学観光学部1回生の宇座さんが司会を務め、第一部は、藤本 晶和歌山工業高等専門学校副校長を座長に島 正博島精機製作所代表取締役、請川 孝治和歌山県工業技術センター所長、中迫 昇近畿大学生物理工学部教授、平田 健正和歌山大学理事・副学長をパネリストに「和歌山県の工科系人材育成における高等教育機関の役割」をテーマにシンポジウムが行われました。
 この中では、現在の和歌山県の状況等も踏まえ、人材育成のあり方、どのような学生が求められているかなど、各立場から意見の交換が行われました。
 昼食は、本事業の1つでもある連携講義で考案された和歌山らしい弁当(和歌盛り弁当)を味わっていただき、同時にこの授業に関わった和歌山大生と和歌山信愛女子短期大生からそのコンセプトについての発表がありました。
 また、昼食休憩時には本事業に関わる様々なポスターセッションも行われ、事業内容等についてより広く知っていただく場となりました。
 午後からは山本健慈和歌山大学長の挨拶に続き、本事業でのこれまでの取組みについて、大きく3分野に分け、その事業の報告が行なわれました。
 最初に、和歌山大学 佐々木准教授から本連携事業の概要説明があり、続いて、「連携校間単位互換とライブ授業」についてコンソーシアム和歌山からの歴史、ライブ授業に至る過程、現状について具体的に説明を行いました。また、「e-ラーニングシステム」について、近畿大学 吉田准教授から、そのシステムの概要、授業記録システムP4webを中心とした、その実際の事例紹介がおこなわれました。
 2つ目の「公開講座等の開催」では、信愛女子短期大学 大山教授から、本年度実施した公開講座「合同コンサート」や「古民家探訪」等を中心に、その企画意図や、参加された方の反応、声などが紹介されました。
 また、和歌山県立医大の福本助教からは、学生と共におこなった、奄美大島における医療テント村の開設、また各種調査を中心に公衆衛生学的に見た問題点や課題、あり方などについて報告されました。
 3分野目の「連携ネットワークの構築と地域共同利用」では、まず、和歌山高専の村田講師から、きのくにe-ネットを活用したライブ授業や各種デジタルアーカイブの配信について、そのシステムの概要説明と会場から実際に、そのサーバに接続しデジタルコンテンツの閲覧を行いました。
 つづいて、高野山大学 藤吉准教授から、連携校の電子シラバスの公開について、実際のシラバス画面を通して説明があり、また、観光を主軸としたデジタルコンテンツの開発ということで地域の記録とともに観光紹介を含めた映像作成の事例について報告されました。
 この後、佐々木和歌山大准教授の進行で酒井 信雄 帝塚山学院大学学長、寺迫 正廣 大阪府立大学理事・副学長、山本 和歌山大学学長、平田 和歌山大学理事が登壇され連携各校の本事業プロジェクト委員を交え連携事業についての質疑や期待や展望につて議論が行われ、最後に酒井、寺迫両氏からこの連携事業に対するご講評をいただき、閉会しました。
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・開会あいさつ 和歌山大学 平田理事

■第一部 工科系教育機関連携フォーラム

ランチョンレポート「和歌山だから作れるお弁当」

■第二部 「戦略的大学連携支援事業」報告会


・和歌山大学 佐々木准教授    ・近畿大学生物理工学部 吉田准教授


・和歌山信愛女子短期大学 大山教授 ・和歌山県立医科大学 福元助教


・和歌山工業高等専門学校 村田講師 ・高野山大学 藤吉准教授


・あいさつ 和歌山大学 山本学長


・質疑・講評

 
・閉会あいさつ 高野山大学 藤村学長