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タグ:あかつき

1月21日、和歌山市のベルファンにて今年最初の宇宙カフェが開催されました。

ナビゲーターは、中串孝志先生と吉住千亜紀先生です。

どんな掛け合いが見られるでしょうか?

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今日は惑星探査機「あかつき」の最新レポートについて!

前半は、「あかつきの金星周回軌道投入、大変だったんだよ~」というお話でした。

メインエンジンが壊れている中、姿勢制御用のエンジンで減速して金星周回軌道に入るあかつき・・・。

様々な条件をクリアして、遂にあかつきは日本初の惑星探査機となりました!

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後半は金星について、現場の反応を織り交ぜた軽快なトークで紹介!

あかつきが撮影した金星の写真や資料を見ながら、金星とはどんな星なのかを話してくれました。

 

金星は未知の物質の存在や雷の発生方法など、まだまだ不明瞭な点が多い星なんだそう・・・。

これからあかつきが、金星の謎を解明していくのを楽しみに待ちましょう!

20160121 宇宙 0035.JPG

最後に、2016年の抱負を語り合いました!

宇宙関係のこと、それ以外のこと、たくさんの目標を掲げてくれました。

(達成した方は、ぜひカフェに参加してご報告くださいね(笑))

20160121 宇宙 0044.JPG

カフェ終了後も先生の周りにたくさんの人が集まって、盛り上がっていました。

中串先生、吉住先生、楽しい時間をありがとうございました。

 

次回のカフェは、詳細が決まり次第まちかどサテライトのホームページに掲載します。

お楽しみに!

2015年は50回の節目も迎えることができた宇宙カフェ。
2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

さて、不定期開催といいつつ12月に引き続き1月も宇宙カフェを開催いたします。

今回のテーマは「祝・金星到着!あかつきくん・きんせいちゃんと占う2016年」。
去る12月9日に、金星の周回軌道に投入された、日本初の惑星探査機「あかつき」。
(それより以前に火星探査機「のぞみ」が打ち上げられましたが、火星周回軌道への投入は断念されたのです)
この「あかつき」の最新レポートと観測計画(抱負)をご紹介します。
また、新年らしくみんなで今年の抱負を語り合いましょう!

 

■詳細

日 時:2016年1月21日(木) 18時30分〜20時頃
場 所:ベルファン(和歌山市杉ノ馬場1-44)
対 象:中学生以上
参加費:500円(ドリンク付き)
定 員:20人程度(先着順)
申 込:メールまたはFAX
    FAX:073-427-7616
    E-mail:machikado@center.wakayama-u.ac.jp

20160121_cosmiccafe.jpg
 

印刷用PDFはこちら → 20160121_cosmiccafe.pdf

和歌山市立こども科学館でシルバーウィークの最終日となる9月23日、宇宙カフェ50回記念特別講演会「太陽系天体探査の最新情報」を開催しました。

この講演会は、和歌山市と和歌山大学の共同企画「宇宙カフェ」の50回を記念したもので、宇宙航空研究開発機構(通称JAXA)から吉川真先生をゲストにお招きしました。

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▼吉川先生プロフィール

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所・准教授。理学博士。「はやぶさ2」ミッションマネージャ。1962年、栃木県栃木市生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。同大学院卒業。日本学術振興会の特別研究員を経て、1991年からは郵政省通信総合研究所に勤務。1996年にはフランスのニース天文台に1年間派遣。1998年に文部省宇宙科学研究所に異動。2003年10月からは、組織の統合により現在に至る。専門は天体力学。「はやぶさ」や「はやぶさ2」等の太陽系天体探査ミッションを中心に惑星探査関連の研究をしている。また、天体の地球衝突問題(スペースガード)についても研究を進めている。

 

当日は小学生から大人まで約80人が参加。大人にとってはちょっぴり懐かしい科学館のプラネタリウム室で、大きなスクリーンを眺めました。

最初に和歌山大学宇宙教育研究所の秋山所長から挨拶と吉川先生のご紹介。

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吉川先生と秋山先生は「はやぶさ」よりずっと以前からお付き合いの間柄のようで、単純な略歴紹介ではわからないお話も聞けておもしろかったです(笑)

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そしていよいよお待ちかね、吉川先生の登場!

今回のテーマは「太陽系天体探査の最新情報」ということで、先生が関わってこられた(または現在も関わっている)さまざまな惑星探査プロジェクトをご紹介いただきました。

「はやぶさ」が帰って来たのが2010年とまぁまぁ記憶に新しいですが、そのほかにもたくさんの惑星探査が進んでおり、最近ではニューホライズンズが冥王星に到着(フライバイ)した話題や水星探査機メッセンジャーのミッション終了の話題があります。

12月には火星探査機の「あかつき」が再度火星の軌道に乗るチャンスがやってきたり、小惑星「1999 JU3」を目指す「はやぶさ2」の地球スイングバイがあったりとまだまだ目が離せません。

惑星探査はいずれも時間のかかるもので、すぐに結果がわかるわけではありませんが、将来的にどんなことわかるのか非常に楽しみです。

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1時間という短い時間でしたが、最後には質問コーナーも設けてくださり、こどもたちからは「はやぶさ2は、今どこにいるの?」「イオンエンジンってどんなの?」などなど質問が飛び出しました。

講演会終了後も吉川先生のところには子どもたちが集まり、直接質問したりお話したりと楽しい一時を過ごしていました。

吉川先生、短い時間ながらもたくさんのお話、ありがとうございました!
またご来場いただきましたみなさま、まことにありがとうございました。
 

講演会後に行われた宇宙カフェのレポートはこちらからどうぞ。
▼祝!第50回宇宙カフェ
http://www.wakayama-u.ac.jp/machikado/2015/09/23-cafe-report.php

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