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タグ:木星

今年度初めの宇宙カフェは、いつもの和歌山市を飛び出して粉河の山崎邸で開催!

築まもなく100年を迎える山崎邸の2階にある傘の間で、宇宙に思いを馳せる…そんな回でした。

■山崎邸って?

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JR粉河駅から徒歩3分くらいの距離にある古民家。
1917年に棟上げされ、今年で98年。
当時は紀北紀中を中心に綿ネルと呼ばれる綿織物の生産加工で全国でも有数の産地だった和歌山県。
その綿ネル生産向上を持ち、朝鮮半島方面への販売で財を成した山崎家の邸宅だったところです。

お家の中も、お庭もとってもよい雰囲気!

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詳しくはこちら

■山崎邸の傘の間から宇宙を望む

今回宇宙カフェを開催したのは2階の傘の間。
上を見上げると傘の骨のような天井が広がっています。すごい…!
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山崎邸が生まれた約100年前の宇宙。つまり100光年向こうの宇宙には何があるの?といった話や、中央の電気を太陽に傘の間の円(直径3.6m)を地球が回っていると仮定すると、100光年先はどのあたり?など、この場所ならではのお話が盛りだくさん。
話題は尽きることなく、あっという間に1時間半が過ぎて行きました。

■夜には玄関先で観望会

宇宙カフェのあと山崎邸内にある「創cafe」さんで休憩したあと、玄関先で観望会を行いました。

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日の入した18時半過ぎからゆるゆると月や金星を観察。
暗くなってからは木星やふたご座、春の大三角などを観察したりお話を聞いたり。

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望遠鏡で見る月はすごくきれいでした!!

午後から夜まで長時間に渡った宇宙カフェ。
遠くからご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。

また、快く会場をおかしいただきました山崎邸および創cafeさん、ありがとうございました。

次回はまた和歌山市内に戻っての開催です。
詳しくはこちらから→5月の宇宙カフェ〜私たちは見た!最北の島から皆既日食報告〜

4月の宇宙カフェのご案内です。

今月はなんと!いつもカフェを開催している和歌山市を飛び出して、
粉河にある古民家「山崎邸」で開催します。

 

■古民家の趣きのある空間で感じる宇宙のひととき

1917年に建てられ、まもなく築100年を迎える粉河の旧家山崎邸。
この100年の年月を基準にして宇宙を考えると、いつもの天文学の話とは違った感じ方になるはずです。

また、山崎邸の2階には宇宙カフェのために用意されたと勘違いしたくなる丸い天井の部屋があります。
今回の宇宙カフェはその丸い天井の部屋を会場にいつもと違う視点で宇宙を感じてみましょう。

なお、当日は天気が良ければ、月や木星を望遠鏡で楽しんでもらいます。木星は星空の中を12年間で1周しています。ということは、山崎邸が出来てから木星は8周しているということになります。

築約100年の山崎邸で"宇宙を感じる"ひとときをお過ごしください。

 

■詳細

テーマ:100年の時を越えて〜山崎邸から宇宙を望む
ナビゲーター:尾久土正己(和歌山大学観光学部教授/宇宙教育研究所)
日 時:平成27年4月25日(土)
    宇宙カフェ 15時〜16時30分
    カフェタイム 16時30分〜18時(山崎邸内、創-HAJIME-cafeをご利用いただけます)
    観望会 19時〜
場 所:山崎邸(紀の川市粉河853-3)
    マップはこちら http://goo.gl/xSxqqL
対 象:中学生〜一般
参加費:無料(ただし、カフェ利用は実費でお願いします)
定 員:20名程度 先着順・要申込み 当日残席があれば参加申し込みも可
申込み:メールまたはFAX
    「お名前」「ご連絡先(自宅・携帯電話)」をご記入の上、お申込みください。
    FAX:073-427-7616
    E-mail:machikado@center.wakayama-u.ac.jp

 

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PDF版はこちら
20150426宇宙カフェ(圧縮)_v2.pdf

11月27日、今月2回目の宇宙カフェを開催しました。
ナビゲーターは観光学部准教授で宇宙教育研究所副所長でもある中串孝志先生。
テーマは「あなたが作る「宇宙ミッション・来たる10年」ロードマップ」

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宇宙ミッション?ロードマップ?なんだか難しそうな感じ…

というわけで、まずは中串先生に宇宙ミッションについてお話していただきました。
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宇宙ミッション関連のニュースって結構あったのご存じですか?
大きいものから小さいものまでいろいろありますが、最近では、だいち1号とUNIFORM-1打ち上げ成功やUNIFORM-1が御嶽山撮影に成功など、和歌山大学関連のものあります。
そのほか、民間ロケット「アンタレス」の打ち上げ失敗、ロゼッタの子機のPilaeが彗星に着陸成功、火星行き宇宙船のデザインで慶応大院生が優勝、惑星命名キャンペーン開始……などなどたくさんありました。
(個人的には惑星命名キャンペーンが気になるところ)

こういう宇宙ミッションは誰が考えて、どう実行しているの?って思いますよね。
内閣府やJAXA、そのほか実際にモノをつくる民間など多くの人たちの協力によってミッションは遂行されています。

今回はいろんな事例を参考にしつつ、2つのグループに分かれて「こんなことができたらいいなぁ」「あの惑星を調査していみたいなぁ」という夢をベースに、宇宙ミッションを考えてみました。

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こちらのグループは木星の衛星「イオ」の生命探査を計画。
イオにある火山から噴火する塵や灰を採取し分析するそうです。

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一方こちらのグループは、木星、月、土星、火星…などなどいろんな案がでましたが、最終的には月を二足歩行のロボットが歩いて旗を立てるミッションを計画していました。

最後には計画書を書いて、それぞれのグループ代表が計画を発表。

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いろんな年代の人たちが宇宙に対する希望を話し合ってとても楽しそうでした!

話題提供くださった中串先生、ありがとうございました!

 

さて、次回は宇宙ミッションの一つ「アルマ望遠鏡」のお話を、和歌山大学観光学部からお送りいたします。
詳しくはこちらから → http://www.wakayama-u.ac.jp/machikado/2014/11/1226-cosmic.php

年末で忙しい時期ですが、ほんのひとときお楽しみいただければと思います。

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