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2016年7月14日、ぶらくり丁にあるカフェ「almo」さんの2階ギャラリーで、「ワダイノカフェ 2016 vol.2」を開きました。
ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。
テーマは「なぜ、今、食と農の時代なのか」
今回のゲストスピーカーは、今年4月に誕生した和歌山大学地域活性化総合センター・食農総合研究所の岸上光克先生。
話の聞き手となるホストは、同大学地域連携・生涯学習センターの西川一弘先生です。
この日は、ドリンクの他、「almo」さんで販売されている地元の野菜を使ったジェラートを食べながら、岸上先生のお話を聞きます。
岸上先生からは、「新鮮な野菜を購入できる直売所なども増え、『食と農』の関心や関係性はどのように変化してきているのか。」「食と農を支える『農山村』にはどのような影響を与えているのか」など、和歌山での事例も交えながらお話いただきました。
また、特別ゲストとして「almo」のオーナーの吉川さんにも加わっていただき、和歌山での農業事情などをお話いただきました。
参加者の皆さんからも、「普段では関わりの少ない分野の話が聞ける貴重な機会だった」など、「食と農」や「農山村」について関心をもつ声をいただきました。
★和歌山大学がお送りする、気軽に大学の先生とおしゃべり出来る「ワダイノカフェ」のご案内★
■ワダイノカフェとは?
ワダイノカフェとは、様々な領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。場所は、和歌山市内のカフェや大学キャンパス内で行っています。
■2016年第2回のテーマは、食や農、農山村問題について
2016年度第2回は、4月に誕生した和歌山大学地域活性化総合センター・食農総合研究所の岸上光克先生に、「食と農」や農山村問題について伺います。
「地産地消」という言葉をよく聞くように、近年「食と農」を巡る関心は高まっていると言われています。各地では新鮮な野菜を購入できる直売所なども増えてきました。「食と農」の関心や関係性はどのように変化してきているのでしょうか。また、食と農を支える「農山村」にはどのような影響を与えているのでしょうか。
食と農、農山村問題を巡る課題とこれからを話したいと思います。
当日は、野菜を使った飲み物やジェラート等もあります。
どうぞご期待下さい。
■詳細
日時:2016年7月14日(木) 18:30~20:00頃
場所:almo 2階ギャラリー (和歌山市匠町32)
対象:中学生~ 一般
参加費:700円 (ワンドリンク+ジェラート付き)
定員:15名(先着順)
申込:メールまたはFAX
FAX:073-427-7616
メール:machikado@center.wakayama-u.ac.jp
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