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活動報告

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まちかど土曜楽交第2クールの第2回を2017年7月1日に行いました!
会場は、和歌山大学松下会館です。

本日の先生は、和歌山大学の「実験・工作キャラバン隊」。

 

■1時間目は、「葉脈のしおりをつくろう!」

まずは、植物の仕組みや二酸化炭素や酸素の出入りする場所や、水の通り道など葉っぱの役割などの説明をききました。
先生から説明を聞いたあと、その仕組みを利用して葉脈を色付けをしてしおりにしていきました。

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葉っぱはとても破れやすいので、歯ブラシでこする時はみんなとても丁寧に作業をしていました。
最後の色付けは赤と青で、好きな方の色の葉脈のしおりに仕上げていました。みんなとても上手に葉脈のしおりを作ることができました!
最後に葉っぱを乾燥させて完成となります。

■2時間目は、水の実験。

最初に先生からホースを使った水の実験のデモンストレーションを行いました。
水は下から上に流れないはずなのに、なんと、その実験では山なりにしたホースの中を流れていました。
みんな、どうして水が上に流れていったのか分からない様子でした。
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この後、先生からこの現象の説明を聞きました。
次に、コップとストローを使った実験をして、みんなにも作ってもらいました。
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みんなで装置を作ったら、外で水を使って遊びました。

1時間目に作った葉脈のしおりを先生から受け取ったら、本日の土曜楽交はここまで!

次回は、7月8日(土)です。
お楽しみに!

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2017年6月23日、和歌山市杉ノ馬場にあります「ベルファン」で「ワダイノカフェ 2017 vol.2」を開催しました。
ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。
 

テーマは、「川の中のプールと地域づくり」

今回のゲストスピーカーに和歌山大学COC+推進室の田代優秋先生、ホストに和歌山大学クロスカル教育機構生涯学習部門の西川一弘先生をお迎えして、河川プールと地域づくりについてお話を伺っていきます。

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まずは、全国でも河川プールについて研究しているのはただ1人だけという田代先生が、河川プールを研究しようとなった理由についてお話いただきました。
四国で電車に乗っている時に、たまたま河川プールを見かけて途中下車して見に行ったのが、先生が興味を持たれるきっかけとなった出来事だそうです。そこから河川プールについて調べていくうちに、現在分かっているところで日本全国に約130ヵ所で河川プールを作った地域があり、なんと、新潟でも確認されているそうです。しかし、やはり気候が温かいからなのか、そのほとんどが西日本に集中しているそうです。その中でも九州地方や山口県に多いという興味深いデータを紹介して下さいました。

多数ある河川プールの中でも、作る際の目的には大体2つのパターンがあり、遊泳場としての目的をもったものと学校が水泳の授業として使うという目的をもったものだそうです。遊泳場を目的として作られたものは、現在でも使われているものが多く、反対に、学校の水泳の授業を目的としたものは使われなくなっているところが多いそうです。その原因として考えられるのが、学校の廃校に伴い利用するものも居なくなったのでは、とのことでした。また、先程のデータと合わせて、九州地方の河川プールには遊泳場としての目的をもったものが多く、山口県の河川プールには学校の授業での使用を目的としたものが多くあるそうです。

河川プールの状況についてお話いただいた後は、河川プールの歴史について教えていただきました。
歴史は古く、武士が甲冑を着けたまま泳ぐことができるようにと古式泳法の練習をする場所として河川で泳いでいたそうです。武士としてのたしなみの一つに水泳があったようです。その後、武士以外も泳ぐようになり、民衆が泳ぐ場となっていったそうです。
ただし、ここまでは河川での話で、河川プールが出来始めたのはこの後で、その頃は河川プールを設置するための指導書があり、写真で見せて頂きました。そこにはなんと、河川を区切るための棒の設置の仕方やその棒の長さ、紐の結び方などかなり細かく設定されていました。
また、泳ぐ人もその人の泳ぐ力量に合わせた帽子をかぶらなければならなかった時もあったそうです。

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最後に、先生が取材調査に行ったところから、いろんな河川プールの写真を紹介して下さいました。
本当に棒で川を区切っただけのものや石などを堆積させてプールに見立てたものなどから、ウォータースライダーがついていてとても楽しそうなものまで色々ありました。形も学校にあるような長方形の普通のプールの形のものから面白い形のものまでたくさんありました。
そんな色々なプールがある中で、人気のあるものだと夏の2ヵ月間でなんと2万人もの人が訪れる所もあるそうです。河川プールには地域づくりに役立つヒントがあるのかも知れません。

みなさんもこの夏は是非河川プールに出掛けてみてはいかがでしょうか。

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2017年6月24日、「2017年度まちかど土曜楽交第2クール」が始まりました!
会場は第1クールに続いて、和歌山大学松下会館です。

 


■まずは、頭を使ったゲームをしよう!

まずは、頭を使ったゲームということで、先生とジャンケンをして後出しで勝ったり負けたりするというゲームをしました。
ジャンケンゲームにも慣れてくると、あっち向いてホイも入れて少し難しくしたりして楽しんでいました。

続いて、「アハ体験」をしていきます。
時間が経つと画像の一部が変化していくので、それを見つけていくゲームです。
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中には、とても簡単なものからかなり難しいものまでありました。得意な子やちょっと苦手という子もいたのですが、皆とても楽しそうに「アハ体験」をしていました。

■「iPadで和歌山ご当地キャラクターをつくって動かそう」

それでは、皆にiPadを配って授業をしていきましょう!
今回使うアプリは、「Scratch JR」。自分の好きなキャラクターを自分の好きなように動かせるアプリです。
まずは、先生の指示にしたがって動かしていく練習をしていきます。
上下左右の他に回転やキャラクターの大きさが変わるアイコンなどがあるので、それらを動かして自分の考えた通りの動きをキャラクターにさせていきます。
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始めは操作に苦労していた子たちもすぐに慣れて、さまざまな動きをさせれるようになりました。
このアプリの使い方にも慣れてきたところで、自分の好きなようにアニメーションを作っていきます!
キャラクターの動きはもちろん、キャラクターも自分の好きなように作ることができるので、みんな夢中になって作っていました。

最後に、何人かの子に作品を前で紹介してもらいました。
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みんなとても上手にキャラクターを動かしていましたし、物語もとてもよく出来ていました。

それでは、今日の土曜楽交はここまで!

次回は、7月1日(土)です。
お楽しみに!

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2017年6月3日、まちかど土曜楽交第1クールの第4回を開催しました!
会場は和歌山大学松下会館です。
今回の授業が、第1クール最終回となります。

 


■前半は「トランプを使った数字ゲーム」

まずは、トランプを使った数字ゲームから。
2人対戦のゲームで、トランプを20枚用意して20枚目を取った方の勝ちというものです。取れる枚数は、1人3枚までとなっています。
それぞれペアを組んで、ゲームスタートです!
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連勝する子や勝ち負けが交互になっている子などいろいろありました。
みんな何戦かしたあと、なんと先生からゲームの必勝法の説明!トランプを使ったゲームでしたが、算数をしているようでした。
他にも、トランプの枚数を変えたり、取れる枚数を変えたり人数を変えたりするなどいろんなパターンでゲームをして楽しんでいました。

みんなでゲームをした後に、先生がトランプを使ったマジックを披露しました。
先生からタネを教えてもらいさっそくみんなも試していました。
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■後半は「パターンブロックで遊ぼう!」

後半は、先生からパターンブロックと言われるものでブロックパズルをしました。
紙に書かれている図形に合わせてブロックを置いていきます。
図形に合わせてブロックを置くだけでなく、色の配置などにもこだわっている子もいました!
また、図形が完成したら別の形のブロックで出来るか試していたり、自分の好きな形を作ったりしていました。
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みんなとても楽しそうにパターンブロックをしたところで、今日の土曜楽交はここまで!

まちかど土曜楽交第2クールもお楽しみに!

カテゴリ:活動報告

タグ:トランプ パターンブロック 土曜授業 土曜楽交 数字 算数

2017年06月07日 15:17

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2017年5月31日、今年度最初のワダイノカフェ「ワダイノカフェ 2017 vol.1」を開催しました。
会場は、和歌山市本町のぶらくり丁にある「インターラーケン」です。

ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。

テーマは「みんなでつくる太陽系旅行プラン」

今回のゲストスピーカーに和歌山大学観光学部の惑星科学者・中串孝志先生、進行役のホストに、和歌山大学クロスカル教育機構生涯学習部門の西川一弘先生をお迎えして、さっそくカフェを始めます。

まずは、中串先生から太陽系の惑星についての説明。
地球や水星・金星・火星は、岩石や金属で構成された地球型惑星。木星・土星はガス惑星である木星型惑星。そして、天王星や海王星は、巨大氷惑星といわれる天王星型惑星の3つに分類されている話や、それぞれの惑星の話を聞きました。
話を聞きながら、どの惑星に行ってみたいか思いをはせている様子でした。
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惑星の紹介が終わったら、一旦休憩をしました。

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休憩も終わり、いよいよ太陽系旅行プランについて考えていきます。
旅行先は、地球以外の太陽系惑星7つと冥王星・彗星・月を含めた10個の中から多数決で選びました。
多数決の結果、金星や土星、月なども人気がありましたが、火星への旅行に決まりました。それでは、火星への旅行プランを考えていきましょう。
火星へは、大体210~270日で到着するそうです。
火星での生活で注意する点は、ダストストームがあるので、機械の故障等に気を付ける事だそうです。もちろん食料の問題などいろいろありますが、続いて、先生から火星のおすすめスポットを教えてくれました。
火星のおすすめスポットは、夕焼け。火星の夕焼けは青く色づいており、画像で見るだけでもとても綺麗な光景でした。

参加者の方からもやってみたい事などたくさん意見が出て、大変楽しそうな火星への旅行プランが完成しました。

2017年5月27日(土)和歌山大学松下会館で、まちかど土曜楽交第1クールの第3回を行いました。

今回の先生は、和歌山大学の実験・工作キャラバン隊のみなさんです。
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■1時間目は、「化石のレプリカをつくろう」

まずは、化石について学びます。
先生から、化石についてや、三葉虫などの生物が生きていた古生代、恐竜などが生きていた中生代、そしてマンモスなどが生きていた新生代の化石などを写真付きで分かりやすく教えてくれました。
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先生から説明を聞いたあとは、化石のレプリカをつくっていきます!
今回つくる化石はアンモナイトです。粘土でアンモナイトの型をとっていきます。
型をとり終わったら、あとは粘土を乾かしたら完成です!
みんな上手に型をとれていました。

■2時間目は、「魔法のカベ」

1時間目が終わったら休憩をして、2時間目です。
2時間目は、「魔法のカベ」
先生が2枚のカベを取り出して顔にかざしてみると、初めは先生の顔が見えていたのに、2枚のカベをずらすと見えなくなってしまいました!
みんなはなぜ先生の顔が見えなくなるのか、分からない様子でした。

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この魔法のカベの正体は、偏光板というものでした。
偏光板を2枚ずらした状態で重ねることで、光を通さなくなるので反対側が見えなくなるそうです。
実は、この偏光板は、1枚の状態のものは身近のいろんな物に使われており、パソコンやサングラスにも使われているそうです。

また、偏光板2枚の間にセロハンをはさむと、なんと虹色に見えました!
これは、1枚目の偏光板を通った光がセロハンを通ることで、光の角度が変わり虹色に見えるようになるそうです。
それでは、間にセロハンを挟んだ偏光板をつくっていきましょう!
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偏光板は、先生が用意してくれたので、あとはセロハンテープをくしゃくしゃにして間に貼り付けると完成!
出来上がった子から、見て楽しんでいました。

最後に乾いた化石のレプリカをみんなに渡したら、今日の土曜楽交は終わりです!

次回は6月3日(土)です。
お楽しみに!

カテゴリ:活動報告

タグ:キャラバン隊 偏光板 化石 土曜授業 土曜楽交 実験 工作 理科

2017年06月01日 15:18

まちかど土曜楽交第1クールの第2回を、5月20日に行いました!
会場は、和歌山大学松下会館です。

■始めに体を使ったゲームをしよう!

授業の始めに、前回でもやったゲームをしました。
体の前に手を出しながらグーパーと交互に出していきます。前回と同じように、早いテンポではまだまだ難しい様子でした。

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■超簡単・ピタゴラスイッチづくり

ゲームが終わったら、ピタゴラスイッチの動画を見ながら説明をします。
ピタゴラスイッチを見たことがある子が多く、実際につくってみるという事で、みんな興味深く聞いていました。
先生の説明が終わったら、ピタゴラスイッチをつくるためのドミノなどのアイテムと班ごとに特殊なアイテムが渡されました。特殊なアイテムとは、風船や太鼓のおもちゃ、バドミントンのラケットなどで、どう組み合わせていくのか、みんな楽しそうに考えていました。
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みんなが仕掛けなどを考えながらつくった後は、班ごとにどんなピタゴラスイッチをつくったのか、発表していきます!

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どの班もとても上手に出来ていました!
みんなも自分たちの班にはない仕掛けに興味をもってみていました。ピタゴラスイッチのゴールも仕掛けに使った班もあり、特にみんな「すごい!」と感心していました。

みんなのピタゴラスイッチの発表も終わったところで、今日の土曜楽交はここまで!

次回は、5月27日(土)です。
お楽しみに!

カテゴリ:活動報告

タグ:ピタゴラスイッチ 土曜授業 土曜楽交 工作

2017年05月25日 14:00

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2017年5月13日(土)、今年度のまちかど土曜楽交が始まりました。
会場は和歌山大学松下会館です。

■土曜楽交とは

土曜楽交は、将来教師を目指す学生が講師となり、オリジナルの教材を使って、楽しく学ぶ授業。和歌山を学ぶをコンセプトに、理科実験やフィールド授業、iPadを使った授業を展開します。

■まずは体を使ったゲームで仲良くなろう

前半は、みんなで体を使ったゲーム!
体の前に手を出しながら、グーとパーを交互に出していきます。簡単そうに見えますがやってみるとむずかしく、テンポがはやくなると間違えてしまう子もチラホラいました。
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つづいては、5,6人のグループを作ってジェスチャーゲームをしました。みんなへの問題は「ゾウ」です。一人だとすぐにできそうなものでも、5人6人でとなるとチームワークが大切になってきて、少し大変なようでした。

■これであなたも「わかやま博士」!

さっそく先生から「和歌山県といえば・・・?」というアンケートクイズです。子どもたちからは、みかんやうめの他、南方熊楠や和歌山城など和歌山の有名なひと・ものをたくさん答えて、1位~5位まで全部正解しました!
1,2,4位は、みかん、うめ、和歌山ラーメンと食べ物が入っていて、3位には白浜、5位には世界遺産の熊野古道がランクインしていました。
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他にもたま駅長に関する問題など和歌山に関するクイズをしていると、「魔王があらわれた!」と助けを求める人がやってきました。
魔王をたおすために、みんなの力を借りにきたようです。
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和歌山に関するクイズを解いていけば魔王をたおすヒントがもらえるというので、グループに分かれて解いていきます。
クロスワードや和歌山県の地図パズルなどさまざまな問題があり、それを解いていくことでヒントに近づいていきます。
むずかしい問題もありましたが、どのグループもiPadや和歌山に関する本を調べながら、みんなで力を合わせてどんどん問題を解いていきます。
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最後には、みんなで和歌山の好きなところを言っていくことで、魔王を倒すことができました。
無事に魔王を倒したところで、今日の土曜楽交は終了!

次回の土曜楽交は、5月20日(土)です。

お楽しみに!

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2017年3月22日、和歌山市万町にある「本屋プラグ」で「ワダイノカフェ 2016 vol.11」を開催しました。今回が2016年度最後のワダイノカフェです。

ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。

テーマは「知っていますか?和歌山なバスの話」

今回のゲストスピーカーは、わかやまNPOセンター副理事長で和歌山の交通まちづくりを進める会事務局長の志場久起さんと和歌山大学地域連携・生涯学習センター講師の西川一弘先生、MCには株式会社BEE代表取締役の久保田善文さんを迎えて、和歌山のバス事情について参加者の方と一緒に話していきます。
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はじめに、和歌山のバスの話として、「和歌山市駅から一日で路線バスでどこまでいけるか」という質問がありました。
参加者からは、高野山や橋本などの答えがありましたが、正解は、東は橋本の端まで、北は粉河を経由して熊取まで、そして、南は新宮まで行けるそうです。ただし、海沿いに行く事は出来なくて内陸の方を通らなければいけないそうです。
他にも、今は改善されているそうですが、行ったら帰ってこれなくなるバス停として、白浜町「大」バス停の紹介がありました。

そのほか和歌山のバストピックスとして、市駅前のバス専用右折信号やけやき大通りのバス優先道路、和歌山バスには、ドライブレコーダーやバックモニターが全車に搭載されている事などを教えていただきました。

後半では、参加者の方へ「最近バスに乗っていますか?」という質問。通勤通学で毎日乗っている方もいれば、1年に数回程しか乗らないという方、さらにはもう何年と乗っていないという方もいました。
そんな参加者の方々と自宅から目的地までのマイバスマップを作っていきました。毎日バスを使う方は比較的早くマップを完成させていましたが、あまり乗らないという方は少し時間が掛かっていました。
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このマイバスマップを作るのに使用したのが志場さんが作成されたWap(ワップ)、地図ベースにバスの路線図を落とし込んだものです。そうする事で、自分の場所を把握しやすくなるそうです。このWapは、新版も作成されていて、新版はシニア版や英語版など5種類ほどのものがあります。
最後に、日本のさまざまなバスの紹介がありました。まずは連接バスの紹介から。連接バスはそのまま2台のバスが連結していて、全長が約18mにもなるそうです。この連接バスの特徴として日本の普通のバスにはある非常口がなく、ハンマーが設置されていて、非常時にはそれを使用するようです。日本では岐阜や兵庫などで導入されています。他にも、道路の真ん中にバスレーンを設置している基幹バスや最近沖縄で実験された自動運転バスの紹介がありました。

今回のカフェで、参加者からは「これからのバスはじめ、公共交通のこと、地域のこと、暮らしのことについて考えるきっかけになりました」「始めて知ることがたくさんでおもしろかったです」などの意見をいただきました。


以上で、2016年度のワダイノカフェは終了です。来年度も引き続きワダイノカフェを開催していきますので、よろしくお願いいたします。

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2017年2月15日和歌山市板屋町にあるカフェ「Tomato」にて「ワダイノカフェ 2016 vol.10」が開催されました。

ワダイノカフェは、さまざまな領域で活躍している和歌山大学の研究者と一般の方々が、飲み物を片手に気軽にちょっと知的な会話を楽しむコミュニケーションの場です。

テーマは「農産物の価格変動から見る日本の食料流通システム」

ゲストスピーカーに和歌山大学COC+推進室の大坪史人先生を迎え、日本の食料流通事情についてお話を伺いました。

話の聞き手となるホストは、同じくCOC+推進室の冨永哲雄先生です。
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野菜の価格がスーパーは3倍になるのに直売所ではほとんど変わらないということが珍しくありません。
農産物が生産者から消費者の手にわたるまでにはさまざまな方法があります。市場や仲卸業者を通したやり方や直接スーパーなどへ販売する方法、そして直売所などで販売する方法などです。直売所での販売は、スーパーなどでの販売と違い、形や大きさなどが一定でなくても販売出来ますし、値段も自由につける事が出来ます。
ただし、その値段設定などには責任が付きまとう事を心掛けておかなければなりません。当然、形も不格好で小さい物に高い値段をつけても売れるはずもありませんし、値段を安くつけすぎれば全部売れるかも知れませんが利益が殆どなくなります。そういったそれぞれのメリット・デメリットがある中でどういった流通を使って販売していくのかを学びました。

後半では、和歌山市の農産物で特産品である生姜や布引大根の紹介がありました。
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そして、6次産業化体験で、大坪先生お手製のジンジャーシロップを炭酸水で割ってジンジャーエールにして飲んだり、梅のシロップを加えて梅ジンジャーを飲んだりしました。炭酸水などで割る割合を変えたりしてそれぞれのベストな割り方を見つけられていました。
また、実際に市販されているジンジャーエールや「Tomato」さんのジンジャーエールとも飲み比べをして違いなどを語り合いました。また、今回の参加者の中にいちご農家の方が居られ、育てられているイチゴを3種類持ってきていただき皆でおいしくいただきました。他にもいちじくやブルーベリーのジャム、布引大根や人参に金山寺みそをつけて食べたりと地元食材を堪能しました。
大坪先生の話を伺いながら参加者の方からもさまざまな意見が出て活発な議論が展開されました。

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