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活動報告

始まりました、ワダイノカフェ!

今日のテーマは、「『おもしろ科学まつり』と『公開体験学習会』の実験紹介」

11月14日、15日に和歌山大学で開催されるおもしろ科学まつり公開体験学習会の実験を先行上映し、科学の面白さを体験します。

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ナビゲーターは、和歌山大学協働教育センター長の石塚亙先生です。

どんな科学実験が飛び出すのか・・・ワクワクします!

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まずスクリーンに映し出されたのは、おなじみチリメンモンスター!

科学まつりでも、ちりめんじゃこの中からモンスターを探すブースは人気なのだそう。

色々なモンスターが小分けされた袋を手に取って、みんなで観察しました!

 

その他にも、おもしろ科学まつりや公開体験学習会で実際に行われる予定、また昨年行われた科学マジックがいくつも飛び出します。

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魔法のガスを使った実験で、紙コップがボンッという音とともに打ち上がったり・・・

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布に水をこぼしても染み込まずに丸まってしまったり・・・

不思議なことが次々と起こります!

 

みんなが揃って「おぉ~」と声を上げたのがこれ!

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水の入った瓶に板で蓋をして、逆さまにすると・・・板がくっついたまま離れません!

これだけでも驚きだったのですが、さらにさらに・・・

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蓋になっている板を引き抜いても水がこぼれません!どうして?

実は、瓶の口にある細工が施されていて、水の表面張力によってこぼれないようになっていたのです。

このように結果が分かったように思わせて、2度3度と驚かされるのも科学実験の面白いところですね!

 

実験の合間に、「こうした科学マジックは、ある程度の常識を持った人にやるのが最も効果的」なんだと石塚先生が教えてくれました。

というのも、科学マジックを2~3歳の子どもに披露しても「そういうものなんだ」となってしまい、あまり驚いてくれないんだとか・・・。

今日集まった知的な人たちは、実は科学マジックの披露にちょうど良かったんですね(笑)

 

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他にも実験はあったのですが、石塚先生いわく「10用意して2つ3つが丁度いい」とのことで(笑)

もっとたくさんの実験を見てみたいという方は、ぜひ11月14日、15日に和歌山大学にお越しください!

 

今日のワダイノカフェはここまで!

次回のワダイノカフェは、詳細が決まり次第まちかどサテライトのHPにてご案内させていただきます。

お楽しみに!

第3クール4回目の土曜楽交!テーマは「おもしろくてためになる社会科学習☆」

「今日は何をするのかな?」と、みんなワクワクしながら来てくれました。

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授業の前に、先生の自己紹介。

担当の先生はこちら↓ 教育学部で社会科の先生になるために勉強している学生さんです。

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今日の授業は「歌がるたで遊んで、百人一首を楽しく覚えよう!」

ということで、まずは百人一首と歌がるたについて勉強します。

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百人一首とは何なのか?百人一首は歌がるたとどんな関係があるのか?

など、色々なことを先生から教わりました。

昔の人の貝殻を使った遊びが、今の歌がるたの原型だそうで、何百年も前の遊びが今でも親しまれているなんてびっくりですね。

 

百人一首と歌がるたについて勉強したら、お待ちかねの歌がるた作り!

配られた紙に、和歌の書かれたカードが印刷されています。

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手を切らないように気をつけて、カードの枠に沿って1枚1枚ていねいに切り取っていく子どもたち。

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切り取った紙を台紙に張り付けると・・・

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カラフルな歌がるたが完成!

 

早速できあがった歌かるたで遊んでみよう!

先生も混ざって、いざ勝負!

手を頭に置いて・・・

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先生が読んだ札とペアの札を取り合います。

 

歌がるたは、和歌の全句(5・7・5・7・7)が書かれた読み札と下の句(7・7)が書かれた取り札から成り、取った札の枚数を競う遊びです。

『取り札には下の句しか書いていないので、素早く取るのは難しいだろうな・・・。』

と思っていると、2回戦には初めの数文字が読まれたところで「取ったー!」という声を上げる子が!

す、凄い・・・!

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その後も、みんなで楽しくかるた遊びをしました。

今日作った歌がるたは持って帰って、ぜひ家族で遊んでもらいたいです。

 

今日の土曜楽交はここまで!

次回はいよいよ第3クール最終回。10月31日(土)に開催です!お楽しみに!

今回は教育学部の理科実験教室で実験工作キャラバン隊のお兄さん、お姉さんからおもしろい科学実験を教わりました。

 

1時間目は「大気圧で遊ぼう!」。

まずは先生が、実験のお手本を見せてくれました。

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空き缶を水につけ、ガスコンロで熱します。

そしてもう一度空き缶を水につけると・・・。

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パンッ!という大きな音とともに、空き缶がつぶれました。

大きな音にびっくりする子どもたち。

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大気圧という「空気がものを押す力」を利用しているんだと先生が教えてくれました。

絵を使って説明してくれたので、とても分かりやすい!

 

空き缶を使った実験が終わると、今度は風船と透明の箱が出てきました。

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風船を箱に入れて箱の中の空気を抜くと・・・

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なんと風船がみるみる膨らんでいきました!

なるほど、風船の内側の大気圧が外側より大きくなるからなのですね。

 

ここまで大気圧を勉強したところで、実際に空き缶をつぶしてみました。

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難しい実験でしたが、みんな上手く空き缶をつぶすことができました!

これで大気圧がどんなものなのかバッチリです。

 

 

2時間目は「光の不思議」。

蛍光灯などの白い光は、どうやってできているのでしょう?

実は「光の三原色」と呼ばれる赤・青・緑の光が混ざり合うと白く見えるのです。

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本当に白く見えるのか・・・実際に赤・青・緑の色の光を混ぜて、何色になるか実験!

三色の光が混ざり合い、見事に白い光が出来上がりました!

 

また、混ざった光を分けることもできるそうです。

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分光シートを通して蛍光灯の光を見ると、虹色に輝いて見えます。

みんな夢中になってしまいました♪

 

きれいな光をいつでも体験できるように、持ち歩ける分光鏡も作りました!

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厚紙を筒状にして、小さい分光シートを筒の片方の先に貼り付けます。

もう一方の先の覗き穴をあけたら完成!

これで気になる光を好きなだけ分光して楽しんでくださいね。

 

本日の土曜楽交はここまで!

次回は10月24日です。お楽しみに!

第3クールの2回目、今日のテーマは『オリジナル和歌山カルタづくり』です。

 

まずは実際にカルタで遊んで、ルールを覚えてます。

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50枚の絵札を机の上に並べて、準備完了。

先生が読み札を読み上げるので、同じ内容が描かれた絵札をできるだけ早く取ろう!

読まれる文章の頭文字が絵札に書かれているから、それをヒントに絵札を探せるね!

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ゲームを進めていくうちに、「この「る」に似ている字は何?」という質問がありました。

指を差す先には、わ行の「ゐ」や「ゑ」の文字が書かれている絵札が。

普段はあまり見ないけれど、わ行の「ゐ」は「い」、「ゑ」は「え」と読むのだと先生が教えてくれました。

あ行の「い」「え」と発音が同じなので、間違えてお手つきしないよう気を付けないとね。

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文章の読み手にも挑戦。

難しい文章もあったけれど、みんな上手に読めました。

 

遊び方がわかったところで、いよいよオリジナル和歌山カルタを作成。

和歌山にちなんだ絵札と読み札を考えて、無地のカルタに書き込んでいきます。

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みかん、うめ、かき、きいちゃん、パンダ、那智の滝などなど・・・

思いつく限りのオリジナル和歌山カルタを作ります。

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カラフルなカルタがずらりと並びました!

しっかりと特徴を掴めていて、とても上手です☆

 

最後は全員で、オリジナル和歌山カルタに挑戦!

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自分たちの作ったカルタが読み上げられる度に大はしゃぎ!

みんなで作ったカルタを使って、和歌山のものをたくさん覚えることができました。

 

今日の土曜楽交はここまで!

次回は10月17日(土)です。お楽しみに!

10月3日、土曜楽交の第3クールが始まりました!
今回の会場は、和歌山大学教育学部附属教育実践総合センターです。

今日のテーマは「覚えることは楽しい!暗記の極意!」
先生に暗記の極意を教わって、楽しく覚えられるようになろう!

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前半は、アジアの国々を暗記!まとめて言えるようになるぞ!

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教室のスクリーンに地図が映ったり消えたり…それを見て国名を覚えて、白地図へ国名を書きます。
「待って足りへん!」「もっと見せて!」といいながら、必死に国名を覚えようと頑張ります。
(たくさん覚えていると、この後のゲームに有利になります)

 

ひととおり国名を地図に書けたら、覚えているか試してみよう〜

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ということで、アジアの国名をお題に古今東西ゲームに挑戦!
誰が一番たくさんの国を覚えているかな?
優秀者には後でプレゼントがあるとかないとか…?!

 

後半は、和歌山県の市町村を暗記。
市町村の名前はある程度覚えていても、和歌山のどの辺りにあるというのは意外と覚えてないかも?
今日はiPadのパズルアプリを使って、和歌山の市町村を覚えます!

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初めての練習では、パズルを完成させるのに必死で、タイムは3~4分台。
中には市町村のピースがひとつ足りないというアクシデントが発生したiPadも・・・。
どこへ消えてしまったのか・・・笑

 

何度か練習したところで、先生と子どもたち、どちらが早くパズルを完成させられるか勝負しました。
大学生の先生を相手に、コンビネーションで挑む子どもたち。

さあ、結果は・・・

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1分台を叩き出すグループが2つも出て、最初より大幅にタイムを短縮できました!
みんな、よく覚えたね!おめでとう〜!

 

最後に、古今東西ゲームの優秀者には賞品がプレゼントされました。
中身はなんと、和歌山大学のマスコット・わだにゃんのストラップやクリアホルダー!

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羨ましい…!

さらに、ゲームの参加賞として全員に和歌山大学のオリジナルお菓子「和大飴」がプレゼントされました。
お家に帰って、おいしく食べてね!

 

今日の土曜楽交はここまで。

次回は10月10日(土)です。お楽しみに!

9月30日のワダイノカフェが開催!

テーマは「トレイナートプロジェクトが地域を変える、アートが地域を創造する」です!

今回は板屋町にあるTomatoで開催しました。

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ナビゲーターは和歌山大学客員教授の鈴木裕範先生と、紀の国トレイナートアートプロデューサーの廣本直子さんです。

 

まずは廣本さんからJRきのくに線で開催されるアートプロジェクト、紀の国トレイナートについてお話いただきました。

田辺の古民家で様々な芸術イベント活動をする中、JRが駅舎を活用することに前向きだということを聞いて、「駅舎にアートを描き、電車でめぐることができれば楽しいのでは?」という発想が浮かんだそう。

JRきのくに線に特別に臨時列車を出してアートイベントを行うということで、廣本さんと関わっていた多くのアーティストの協力を得て実現にいたりました。

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電車内でのカフェラテ販売やプラットホームでの積木の茶室での茶会などの魅力的な催しや、今年の駅舎アートの一部をご紹介くださり、私も紀の国トレイナートに参加してみたいなと感じました!

 

続いて鈴木先生からのお話は、様々なまちのアートを例にしたアートプロジェクトの現在と未来について。

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アートプロジェクトと地域の関わりやアートプロジェクトが地域の再生や活性化にどうつながっているのか・・・その特色、可能性や課題、成立する要件など多岐にわたるお話を聞かせていただきました。

 

最後に鈴木先生と廣本さんに質問、フリートークのお時間をいただきました!

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ご参加いただいた方々が真剣にアートプロジェクトとまちづくりについて考え、様々な意見・質問を投げかけてくださったため、終了予定時間を超えてもお話が続き、有意義な時間となりました!

鈴木先生、廣本さん、貴重なお話をありがとうございました!

 

本日のカフェはここまで。

次回のワダイノカフェは10月29日にサイエンスをテーマに開催!(詳しくはこちら

お楽しみに!

まちかどサテライトの本格的活動が始まってから4年以上にわたり開催していた「宇宙カフェ」がこのたび50回を迎えました。ここまできましたのも一重に先生方や参加者のみなさまのお陰です。心より感謝申し上げます。

この50回に寄せて、これまでナビゲーターをされた先生やまちかどサテライト元スタッフよりお祝いメッセージを頂きましたので、ご紹介いたします。

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PDF版はこちらから → message.pdf

 

また、50回を迎え今更ながら「なんで宇宙カフェを始めたんだ」や「50回やってきてスタッフ後藤の宇宙知識レベルはあがたのか」など質問をいただきましたので(笑)、それにお応えしつつ、感謝の気持ちを書き記したいと思います。

<Q1>なぜ宇宙カフェを始めようと思ったのか?

「サイエンスカフェ」という言葉が広まり始め、一般の人が気軽にサイエンスに触れるコミュニティがあると知ったのが、私がコーディネーターとしてまちかどサテライトに着任してすぐのことでした。サイエンス好きな私としてこういう場を作りたいと思っていたところ、前年の2010年にはやぶさが帰還、その中継を和歌山大学が行ったのを知り、「これだ!」と思ったのがきっかけです。

<Q2>スタッフ・後藤の宇宙知識レベルはどうなったのか?

おそらく参加者・スタッフ含め50回全てに参加したのは私くらいなのではないでしょうか?おかげさまで私の宇宙知識レベルはどうなったかというと…結構あがりましたよ、本当に!まぁもともと有名な星座くらいしか知らないレベルだったので、伸びしろしかなかったというだけなのですが。
この50回で季節の星座を見ることができるようになったし、UNIFORM-1のことも人に紹介できるくらいになったし、星にまつわる神話や文化的なことも知ったし…!と個人的には思っています(笑)

<Q3>これまで宇宙カフェを開催してきて

少ないスタッフで細々とやってきた宇宙カフェが50回を迎えられるとは、やり始めた頃には想像できなかったことで、本当にみなさまには感謝の気持ちでいっぱいです。
ただの「お客さん」ではなく、コミュニティをつくる「一員」としていつも手を貸してくださる参加者のみなさまのご協力でなんとか運営してこれたなぁと思っています。そしてこれが、「宇宙カフェ」の一つのスタイルとして定着してきたことを嬉しく思っています。

 

宇宙にかぎらずサイエンスは日進月歩。
どんどん新しいことがわかり、知らないことは尽きません。
これからもみなさんと一緒に学びながら、このコミュニティを大切にしていきたいと思います。

今後ともどうかよろしくお願いいたします。

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2015年9月30日 和歌山大学まちかどサテライト 地域連携コーディネーター 後藤

カテゴリ:活動報告

タグ:50回 カフェレポート 宇宙カフェ

2015年09月29日 16:36

シルバーウィークの最終日となった9月23日、講演会終了後すぐ会場を移していつもの「宇宙カフェ」を開催しました。

「宇宙カフェ」とは、和歌山市と和歌山大学の連携事業で、まちなかのカフェなどで宇宙関係の専門家と一般の人が飲み物片手に宇宙に関する話題を語り合うコミュニティの場です。2011年7月にスタートし、今回で50回目を迎えました。

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こども科学館から移動してひとまず席に着いたら、これまでの宇宙カフェの振り返り。

いやー、これまでいろいろありましたね、と話をしたかったのですが、機材トラブルにより急きょ吉住先生が進行することに。これまでのナビゲーターやスタッフからいただいたお祝いメッセージを紹介したり、いろんなテーマを紹介したり…

Skypeで中継したみさと天文台の矢動丸さんからもメッセージもいただきました。

みなさまありがとうございます。

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乾杯して一段落したところで、再び吉川先生のご登場。先ほどの講演会の続きをさらにお話してもらいます。講演会では1つしか紹介されなかった模型もどんどんでてくる…(笑)

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今回は50回記念ということもあり、軽食つき。食事をしながらお話を聞きつつ、吉川先生に自由に(しかも直接!)質問して多くの方が楽しんでいました。

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最後になりましたが、遠方よりお越しいただきました吉川先生、ありがとうございました!

今回を持って、月1回の定期開催から不定期開催へとなりますが、今後共宇宙カフェおよび和歌山大学宇宙教育研究所、まちかどサテライトをどうぞよろしくお願いいたします。

 

▼講演会の様子はこちらからどうぞ!
宇宙カフェ50回記念講演会を開催しました!
http://www.wakayama-u.ac.jp/machikado/2015/09/23-kouenkai.php

和歌山市立こども科学館でシルバーウィークの最終日となる9月23日、宇宙カフェ50回記念特別講演会「太陽系天体探査の最新情報」を開催しました。

この講演会は、和歌山市と和歌山大学の共同企画「宇宙カフェ」の50回を記念したもので、宇宙航空研究開発機構(通称JAXA)から吉川真先生をゲストにお招きしました。

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▼吉川先生プロフィール

宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所・准教授。理学博士。「はやぶさ2」ミッションマネージャ。1962年、栃木県栃木市生まれ。東京大学理学部天文学科卒業。同大学院卒業。日本学術振興会の特別研究員を経て、1991年からは郵政省通信総合研究所に勤務。1996年にはフランスのニース天文台に1年間派遣。1998年に文部省宇宙科学研究所に異動。2003年10月からは、組織の統合により現在に至る。専門は天体力学。「はやぶさ」や「はやぶさ2」等の太陽系天体探査ミッションを中心に惑星探査関連の研究をしている。また、天体の地球衝突問題(スペースガード)についても研究を進めている。

 

当日は小学生から大人まで約80人が参加。大人にとってはちょっぴり懐かしい科学館のプラネタリウム室で、大きなスクリーンを眺めました。

最初に和歌山大学宇宙教育研究所の秋山所長から挨拶と吉川先生のご紹介。

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吉川先生と秋山先生は「はやぶさ」よりずっと以前からお付き合いの間柄のようで、単純な略歴紹介ではわからないお話も聞けておもしろかったです(笑)

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そしていよいよお待ちかね、吉川先生の登場!

今回のテーマは「太陽系天体探査の最新情報」ということで、先生が関わってこられた(または現在も関わっている)さまざまな惑星探査プロジェクトをご紹介いただきました。

「はやぶさ」が帰って来たのが2010年とまぁまぁ記憶に新しいですが、そのほかにもたくさんの惑星探査が進んでおり、最近ではニューホライズンズが冥王星に到着(フライバイ)した話題や水星探査機メッセンジャーのミッション終了の話題があります。

12月には火星探査機の「あかつき」が再度火星の軌道に乗るチャンスがやってきたり、小惑星「1999 JU3」を目指す「はやぶさ2」の地球スイングバイがあったりとまだまだ目が離せません。

惑星探査はいずれも時間のかかるもので、すぐに結果がわかるわけではありませんが、将来的にどんなことわかるのか非常に楽しみです。

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1時間という短い時間でしたが、最後には質問コーナーも設けてくださり、こどもたちからは「はやぶさ2は、今どこにいるの?」「イオンエンジンってどんなの?」などなど質問が飛び出しました。

講演会終了後も吉川先生のところには子どもたちが集まり、直接質問したりお話したりと楽しい一時を過ごしていました。

吉川先生、短い時間ながらもたくさんのお話、ありがとうございました!
またご来場いただきましたみなさま、まことにありがとうございました。
 

講演会後に行われた宇宙カフェのレポートはこちらからどうぞ。
▼祝!第50回宇宙カフェ
http://www.wakayama-u.ac.jp/machikado/2015/09/23-cafe-report.php

今回の宇宙カフェは、和歌山大学観光学部のドームシアターで実施!

本日のナビゲーターは観光学部の吉住千亜紀先生と、当カフェスタッフの後藤です。後藤は地域連携コーディネーターであるとともに動物の研究もしており、プライベートで和歌山城にある動物園のボランティアもしています。

そんな2人が足かけ5年で企画した本日のカフェは、夜空に描かれた動物たちの星座と、今年100周年を迎えた『和歌山公園動物園』に住む動物たちの映像をドームシアターで紹介します!

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国際天文学連合によって定められている88の星座のうち、動物を表すものは38もあります!

(龍やペガススなど、空想上の生き物とされるものはのぞく)

その中から、星座上のクマの尻尾が長い理由や、神話で有名なゼウスが変身した姿とされる星座についてなど、星座に関する楽しいお話をいただきました。

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星座の紹介とともに、動物園に住むツキノワグマ、コブハクチョウ、ミニチュアホース、ヤギ、ヒツジ、カイウサギなどの解説がありました。

動物園での様子や特徴を、写真・映像付きで分かりやすく説明。

途中、アヒルがカメラに向かって突進してきたり、ミーアキャットがカメラに爪を引っ掛けたりと、面白いハプニングも(笑)

まるで本当の動物園ツアーに参加しているようでした!

 

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↑ドームシアターで星座と動物を紹介後、休憩時間に質問に答える後藤。

今回は動物についての質問が多いカフェでした。

・・・可愛い動物たちの映像をたくさん見てしまったので仕方ありませんね

 

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最後は教育学部の屋上にある望遠鏡で星空観望会・・・の予定でしたが、諸事情により観測はできず。

尾久土先生より「望遠鏡で見れないけど望遠鏡は見える」とクールなご連絡をいただいたので、望遠鏡を見るために、そして尾久土先生に会うために、教育学部棟へ移動します!

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望遠鏡は、一枚の写真に収まらないほどの大きさでした・・・本当に大きい。

巨大望遠鏡を取り囲み、先生方のお話を聞いて本日の宇宙カフェは終了。

また機会があれば、ぜひ巨大望遠鏡での観測をしてみたいですね!

 

次回の宇宙カフェは記念すべき第50回!

9月23日(水・祝)にベルファンさんにて実施します。

(宇宙カフェ詳細はこちら!)

 

さらに今回は、特別講演会も実施いたしますので、ぜひご参加ください!

(50回記念特別講演会の詳細はこちら♪)

皆様のご参加をお待ちしております☆

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