2013年9月

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スタッフ日記

2013年9月

南紀熊野観光塾 現地視察「地域資源を知る〜地域のお宝発掘の旅〜」その②

こんにちは。南紀熊野サテライトです。

9月7日〜8日に行なわれた南紀熊野観光塾の現地視察の8日の様子をお伝えします。7日の現地視察の様子はこちら。

8日の現地視察はまず、那智勝浦町でマグロ市場の見学から始まりました。

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那智勝浦漁港は生鮮マグロの水揚高が日本一の漁港で、たくさんのマグロが競りにかけらていました。

マグロ市場の見学をした後は、紀の松島めぐり遊覧船に乗って太地町へ。太地町では町立くじら博物館に行きました。

くじら博物館では、イルカショーを見たあとイルカに触らせてもらいました。

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イルカはかわいくて、触った感触はスベスベで、癒やされました。

くじら博物館を後にして、次は古座川町の虫喰い岩と一枚岩に行きました。この2つの地は、ジオサイトの候補地に選定されています。ここでは神保圭志さんのお話を聞かせていただきました。

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これが虫喰い岩。このように岩の至るところに虫が喰ったような穴があります。

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一枚岩には4月下旬と8月下旬の夕方、犬の形をした影が映ります。それは、昔々に魔物を追い払った守り犬だという伝説があるそうです。一枚岩にある観光物産センター鹿鳴館で昼食を食べて、次は串本町橋杭岩に行きました。

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 岩が直線上に橋の杭のようにならんでいることから、橋杭岩と呼ばれています。こちらには2013年4月に新たな道の駅が開業して、そこで串本町役場の方にお話を聞かせていただきました。

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橋杭岩の次は、すさみ町に移動してエビとカニの水族館を見学しました。

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ここでは館長さんにご案内していただきました。たくさんの水槽が並んでいますが、なかにいるのは全部エビとカニです。一口5,000円で半年間、水槽のサポーターになれるそうです。それぞれの水槽にはサポーターさんの名前が掲げられていました。

すさみを後にして最後に、白浜町にある熊野三所神社に行き、現地視察を終えました。

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広大で観光資源のたくさんある南紀熊野地域を1泊2日で巡るということで、駆け足になってしまいましたが、各地域でたくさんの方にご案内頂きました。ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

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南紀熊野観光塾 第3回「地域資源を磨く〜地域資源の商品化と売れる仕組みの構築〜」

9月7日夜に、那智勝浦町ホテル浦島で会場をお借りして、南紀熊野観光塾 第3回「地域資源を磨く〜地域資源の商品化と売れる仕組みの構築〜」を開催しました。この回では、当日に行なってきた現地視察を踏まえて、グループワークを行ないました。(この日行なった現地視察の様子についてはこちら

塾生16人が4グループに分かれ、 グループのなかでフリートークをして各地域どのような共通項があるかを探り、共通項を見いだしつつ、将来的なことも考えて南紀エリアをどう捉えるか、地域で掲げていきたいテーマとコンセプトを考えました。

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各グループの報告では、「地域の良いものを言い合っていくと、自然が共通していた」や「観光資源となるキーワードをあげてみたところ、水や妖怪、滝や石など人間以外のものが多かった。岩や滝をご神体として祀ったりしていて、熊野地域では人間以外のものに敬意を払って暮らしてきたのではないでしょうか。そのような自然への敬意というのがキーワードとしてあがった」といったように、やはり「自然」を中心としたグループでの議論がなされていたようです。

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山田塾長は、「短時間の議論でこれだけ色々なキーワードが出てきたことは、この地域の豊かさの象徴だと思います。今回、一つのコンセプトを探ろうとしましたが、私たちが今後考えないといけない地域は広域なので一つに絞るのは難しいかもしれません。ただ、もしかするといくつかのキーワードから一つの文章を作ることができるかもしれません。」と総括されました。

グループワークの後は皆さんで、ホテルから移動して那智勝浦町にある桂城というお店で夕ご飯を頂きました。

桂城ではマグロの解体を見ることができました!

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その後、解体されたマグロを皆さんでおいしく頂きました。

翌日に現地視察は続きます。(翌日の現地視察の様子はこちら

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南紀熊野観光塾 現地視察「地域資源を知る〜地域のお宝発掘の旅〜」その①

こんにちは。南紀熊野サテライトです。

9月7日、塾講演「選ばれ続ける地域とはPart2〜地域の価値づけを考える〜」の終了後、山田塾長、観光学部出口先生、中串先生、塾生の皆さんと南紀熊野地域を1泊2日で巡検するフィールドワークに行ってきました。

まず最初に行った場所は田辺市にある闘鶏神社。

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ここでは宮司さんに闘鶏時神社についてお話しいただきました。闘鶏神社という名前は、平安時代の源平合戦のときに平家と源家のどちらに加勢するかを鳥を戦わせて決めたことに由来するそうです。

次に秋津野ガルテンに行きました。

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こちらでは、秋津野ガルテン副社長の玉井さんにお話を聞かせていただきました。秋津野ガルテンは、廃校舎を活用した都市農村交流施設で、全国各地から大勢の方が視察に来られるそうです。「古い建物ですが、耐震は大丈夫ですか?」などの塾生の質問に丁寧に答えて下さいました。

次に、田辺市中辺路町近露にある「ちかの平安の郷かめや」に行きました。こちらでは管理人の久保さんのお話を聞かせていただきました。この日は、クラフト教室を開かれていて、大勢の人で賑わっていました。建物は、画家・野長瀬晩花の生家だそうです。

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この次は、田辺市本宮町にある大斎原に行きました。

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大斎原では、塾生でもあり、み熊野ねっとの管理をされている大竹哲夫さんに案内していただきました。ここは熊野詣での場所で、熊野詣に来られた方には熊野三山それぞれから、ナギの葉っぱを一枚手渡して、それを帰りの道中のお守りにしていたそうです。

この後、新宮市に移動して次は神倉神社に行きました。

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ここでは毎年2月6日に、松明を持ってこの急な階段を駆け下りる火祭りが行なわれています。

またこの後、同じく新宮市にある熊野速玉大社に行ってこの日の現地視察を終了しました。

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現地視察は翌日もあります。続きはまた別の記事で書きます!

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「南紀熊野観光塾」第1回塾講演〜選ばれ続ける地域とはPart2〜

平成25年9月7日(土)、県立情報交流センターBig・Uで「南紀熊野観光塾」第1回塾講演を開催しました。

まず塾生の皆さんに自己紹介をして頂いてから、山田塾長の講演が始まりました。テーマは昨晩に引き続き「選ばれ続ける地域とは」です。

講演でまず話されたことは、地域の目指すべきゴールをしっかり定めることの重要性。地域の目指す姿を明確にするにあたって大切なことはテーマとコンセプト。この2つは変えてしまってはブランドにつながらないので、簡単には変えてはいけない。また地域が支持するものでなければならない、この塾では50年先の南紀熊野を考えていくと強調されました。

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加えて日本人の宿泊旅行の動機は、①日常生活から開放されるため、②旅先のおいしいものを求めて、③保養・休養、だそうです。つまり、宿泊観光客は「普段の生活から離れ、旅先にしかない美味しいものを食べ、そして心身ともに休み、そして健康や気力、体力を養いたい」という欲求を持っているので、この地域に来て、明日から頑張って仕事しようという気力を湧かせられるか?ということが今後重要なポイントになると話されました。

 また、売上(=数量×単価)を伸ばすには、数量を増やすのではなく単価を上げる必要があるということを、入り込み客数が増えたにもかかわらず、消費額が下がった例を挙げて説明されました。数量にこだわるのではなく、質にこだわり単価を上げることで売上を伸ばしていくという話は、ついつい安く多くと考えてしまっていたので目から鱗でした。

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この塾講演の終了後、バスへ乗り込み現地視察へ向かいました。

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南紀熊野観光塾 開塾記念講演「選ばれ続ける地域とは」を開催しました

平成25年9月6日(金)、県立情報交流センターBig・Uで「南紀熊野観光塾 開塾記念講演」が開催されました。

*南紀熊野観光塾とは、JTIC SWISS 代表、観光カリスマで和歌山大学客員教授の山田桂一郎先生を塾長として、「選ばれ続ける」をモットーに、南紀熊野のあるべき姿をみんなで考え、魅力的で持続可能な地域づくりの仕組みを担う中核的な人材を育成することを目的とした塾です。

記念講演では観光学部教授の出口竜也先生、観光学部准教授の竹林浩志先生による、開塾の挨拶の後、塾長である山田桂一郎先生の講演がありました。

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塾長による講演は「選ばれ続ける地域とは〜なぜ、地域振興に観光が必要なのか〜」。人口が減少していく時代において、交流人口を増やしていくことの重要性について説明され、地域の魅力を高めていくために、地域の「らしさ」と「ならでは」を大切にしていかなければならないと強調されました。

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今回は開塾を記念した公開講演ですので、塾生の他にも多数の方々が参加されて、会場には69名の方にお集まりいただきました。みなさん、真剣に山田塾長のお話をメモを取りながら聞かれていました。

南紀熊野地域をより魅力的な地域へ!これから南紀熊野観光塾始まります。

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