瀧川 泰彦様 「私の参加しているゆめ倶楽部21のご紹介」

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瀧川 泰彦様 「私の参加しているゆめ倶楽部21のご紹介」

私の参加しているゆめ倶楽部21のご紹介

 

瀧川 泰彦

 

 1999年定年を機に、都会の雑踏から離れこの日高の地にロハスな暮らしを憧れ移住しました。当時日高川町は中津村といい静かな村で、私の希望を満たすに充分過ぎる環境であり、裏返して申しますと人の訪れが少ない過疎、若者は都会に出て村はもはや限界集落の仲間入り突入寸前であり、これからの村づくりが大きな課題でもありました。

 移住して間もない私には村の方々との交流が最大のテーマであります。そんな時村から都市農村交流推進協議会なるものが提案されその企画委員に任命、日夜村づくりの企画を土地の人と議論し生まれたのがゆめ倶楽部であります。ゆめ倶楽部は30名足らずで先人の村人と都会よりの移住者半々の集まりです。その基本理念は体験観光を軸に「体験から交流 交流から定住」であります。そして田舎の日常の暮らしそのままを体験していただき感動を呼び起こす、この体験を通し人と人との交流が始まりやがて心が通い合う、村に来られた人がこんなところでこんな生活をしてみたいと移住の気持ちが膨らみ村への定住が促進される事であります。活動は常に体験メニューを組み立て実行インストラクターの発見に努めています。これを村の宝探しと呼んでいます。その取り組みは和歌山大学からの指導で「NO1よりONLY1であれ」です。活動を始め最初の訪問者は110人程度、転機はこの村に修学旅行がやって来たことです。

 一度に300人~500人と増え宿泊が出来ず大きな課題になり、体験は村で宿泊は他の観光地、更に都市に近い田舎で日帰り体験ばかり滞在する時間も短くこれでは交流も浅いものです、是非滞在型の体験が課題でした。この課題解決のため和歌山大学の湯崎特任教授と共に当時全国でも成功例に成っていた大分の安心院に研修をかけました、ここでの学んだ収穫は、滞在型農家民泊でした。安心院は最初から帰れない立地条件にあり当然農家の意気込みが違っていました。こうしてわが町でも合併を機に村も導入に踏み切りゆめ倶楽部の中に農家民泊部会が発足活動を開始、現在では、外国の訪問者も増え活発な活動になりました。

 以上のように問題にぶち当たってはその障害を乗越え地道な地域活動を実施し微力ながら町の再生に向け努力を続けおかげさまで現在では毎年3000名増の体験観光を受け入れ、今では間伐体験など緑育推進事業にも実績を挙げつつあります。

 

会の特徴は

1.会は行政と二人三脚で、運営

2.体験メニューの多さと充実は県下一

3.外国人農家民泊が盛ん          3点です