紀州経済史文化史研究所・吉村特任准教授に全国東照宮連合会から感謝状!

2013年7月12日

去る平成25年6月6日(木)、和歌山県で開催された第48回全国東照宮連合会総会に於いて和歌山大学紀州経済史文化史研究所(紀州研)の吉村旭輝特任准教授が感謝状を贈られました。
吉 村特任准教授は、今回揃って授与された和歌山県職員の蘇理剛志氏らと共に紀州東照宮和歌祭の「御船歌(おふなうた)」の調査・研究を推進、担い手の高齢化 により昭和55年から途絶えていた伝統の「御船歌」を、平成22年の和歌祭で30年ぶりに復興させました。続く23年には紀州藩主徳川家の前で歌う特別な 歌のひとつである長唄「あめふり」も復興させるなど紀州東照宮の興隆に寄与したとして、感謝状と共に、徳川家康公遺訓が記された「東照公御遺訓御柱掛」 (写真)が贈呈されました。

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東照公御遺訓御柱掛

 

和歌祭は、毎年5月に行われる紀州東照宮の祭礼として、また、江戸時代は紀州藩の藩祭として、東照宮が完成した翌年元和8年(1622)から受け継がれて い る大祭です。和歌山大学紀州研では、各地の祭礼行事に参加している学生サークル団体「祭礼同好会4183(よいやさ)」と協力し、キャンパス内での唐舩御 船歌連中による企画展関連イベント「和歌祭御船歌練り歩き」などによる担い手の育成や、今年4月の企画展「和歌祭―大正九年 藩祖入国三百年祭―」の開催など、和歌祭をとおして、和歌の浦での地域文化の再発見と地域振興に重要な原動力となるよう積極的な活動を展開しています。

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吉村特任准教授と祭礼同好会4183会長 大倉志織さん