【ピックアップニュース】地域創造支援機構シンポジウム「地域創造への連携2013」を実施

2013年2月19日

2月6日、地域創造支援機構主催のシンポジウム「地域創造への連携2013ー和歌山大学の研究と地域の未来ー」がフォルテワジマで開かれ、学内外から188名が参加しました。

大学では、教育、研究に加え、「地域連携・社会貢献」が第3の使命として掲げられています。和歌山大学でも、研究成果を正しく社会に還元することが、地域社会の期待に応える社会的責任と考え、さまざまな研究活動を実践しています。
今回のシンポジウムでは、和歌山大学で取り組んでいる独創的研究分野の研究展示、マッチング相談、地域創造の方法論を探る意見交換を行なうことで、地域や地域連携各機関の方々との交流の機会とすることを目的としました。

 

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第1部のトークセッションは「Fukushimaから考える科学の社会的責任」というテーマで行なわれました。
山本健慈学長による「危機に立ち向かう研究者倫理への提言」と題した挨拶の後、ゲストパネリストとして福島大学うつくしまふくしま未来支援センターの山川充夫センター長にお越し頂き、福島大学が震災直後から行なってきた様々な復旧・復興支援活動についてお話しいただきました。

 

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第1部の模様はこちらから(動画)

山川先生からは、「フィールドを調査するのではなく、支援するという姿勢が重要」、「現場に出向く事の重要性」、「地域と同じ目線に立って住民理解を得る事の重要性」などが語られました。

 

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第2部では、「豊かな地域資源とエネルギー〜和歌山型イノベーションの可能性」と題し、本学の湯崎真梨子特任教授ならびに、学内外からの4名のパネリストによるトークセッションが行なわれました。各パネリストから、和歌山県の地域資源を利用した活動や研究に関する簡単な紹介をしていただいた後、こうした活動や研究における課題や将来性についての議論が交わされました。会場からも意見や質問が活発に出ており、参加者の地域イノベーションに対する興味や意欲が感じられました。

 

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第2部の模様はこちら(動画)

 

和歌山大学で取り組まれている各種研究の内容ならびに成果を地域の方々に知っていただくため、講演会場内では、和歌山大学型グリーンイノベーション創造プログラム、和歌山大学独創的研究支援プロジェクトおよび和歌山県、和歌山市からの研究パネル45点が掲示されました。
第1部と第2部のトークセッションの間にポスターセッションが90分ほど設けられ、各研究責任者や研究者らがパネルの前に待機し、参加者からの質問に答えるなど、活発な交流の時間を持ちました。

 

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ポスターセッションの模様はこちら(動画)>

続いて行なわれた交流会では、自治体や産業界および大学研究者ら60名余が参加し、今後の連携について自由に語り合うなど交流を深めました。

<当日のプログラムはこちら>
http://www.wakayama-u.ac.jp/kikaku/chiiki/event/sympo_2.6.pdf