土田特任准教授の著書が第10回女性史学賞を受賞しました

2016年1月21日

和歌山大学システム工学部(教職分野担当)土田陽子特任准教授の著書が、第10回女性史学賞に選ばれました。

女性史学賞は、女性史のより一層の発展を図るため、文化功労者の脇田晴子氏の提唱で2005年に創設されたもので、毎年、歴史学のうち女性史に関する研究者や関連の出版社から候補作が推薦され、歴史学をはじめ、文学・社会学・文化人類学・美術史学など広い範囲から、ジェンダー的視点をもつ優れた研究が「女性史学賞選考委員会」により選定されます。

受賞作『公立高等女学校にみるジェンダー秩序と階層構造-学校・生徒・メディアのダイナミズム』(ミネルヴァ書房、2014年)は、県立和歌山高等女学校(通称 和高女)の事例により、戦前期の女学校教育が近代的なジェンダー秩序を形成し、あるべき男女のあり方として伝えてきた過程を実証的に解明した研究書です。

研究者総覧 土田 陽子