大学にとって中核的事業と言える教育及び学生の生活支援面において、入学直後のケア、在学中の学びのケア、キャリア教育のケアなどを最前線で行っている各セクションを横串につなぎ、情報を多面的に共有する事で学生ひとりひとりの個性にあった将来をサポートする体制を作り、「学生の人生を生涯支援する大学」としての役割を果たす。
和歌山大学は平成22年7月1日より「地域創造支援機構」及び「教育学生支援機構」を設置し、各部門を有機的に結ぶ取組を始めました。
「学生の人生を生涯支援する大学」になるために
大学にとって中核的事業と言える教育及び学生の生活支援面において、入学直後のケア、在学中の学びのケア、キャリア教育のケアなどを最前線で行っている各セクションを横串につなぎ、情報を多面的に共有する事で学生ひとりひとりの個性にあった将来をサポートする体制を作り、「学生の人生を生涯支援する大学」としての役割を果たす。
私たちは、学生諸君を生涯にわたって支援することを大学の基本的な役割と考えています。さらに学生諸君は、単に大学から教育や生活支援を受ける受動的存在ではなく、教育研究や課外活動に積極的に参画する大学運営のパートナーであると考えています。なぜなら、学生は大学の最大の構成員であり、学生抜きに大学の教育研究活動を語ることができないからです。
学生諸君は、様々な経験を積み、多様な価値観を持っています。一人ひとりの個性に合った将来を切り開くには、入学時からのきめ細やかな個人指導、生活の礎となる教養や専門的知識の学び、これらの素養を基に困難な課題を克服する人間力の獲得など、人生を支援するキャリア教育の行う必要があります。このように大学にとって教育および学生の生活支援は、中核的な事業です。これを的確に遂行するには、日々変化する学生の事情を把握し、対応する方法を開発していかなければなりません。
教育学生支援機構は、学生と最前線で対応し変化する事情を掴んでいる学部や各種教育研究センターによって構成されています。日常のルーチンワークや学生支援に忙殺される中で、それぞれの持つ情報を共有し問題解決方策を論じることは、単に技術的深化を遂げるにとどまらず、大学教育に必要な新たな政策立案につながると考えています。教員と職員の協働方法も成熟し、教育・学生支援に関係する政策力量も向上すると期待しています。
1)
文部科学省の平成22年度「大学生の就業力育成支援事業(大学GP)」に、本学の提案「学生の人生の支援と自立・自律プロジェクト」が採択されました。
(取組の概要はこちら) 学生の人生の支援と自立・自律プロジェクト(PDF)
2)
9/18~20に行われた、国際会議APECの関連会合「女性リーダーズネットワーク会合」の学生ボランティアに応募した観光学部1、2回生の学生4名に対し、機構が全面的に支援。世界の第一線で活躍する女性リーダー達から得たことや成果を大学に共有することを前提に、面接や事前研修、本番時の交通宿泊費を大学がすべて支援しました。
保健管理センターは、心身の健康管理を専門的・統一的に行うことにより、不健康を予知・予防し、学生や教職員が無事学業、あるいは職務を遂行するための支援を主な目的とする施設です。健康診断、カウンセリングや集団療法を含めた心身の健康相談を行い、また簡単な疾病や外傷の応急処置、並びに血圧測定、検尿、血液検査等の検査を実施するための救急薬品、休養ベッド、医療機器等が設置されています。
http://www.wakayama-u.ac.jp/career/index.html
http://www.edu.wakayama-u.ac.jp/logos/
http://www.eco.wakayama-u.ac.jp/cdo/