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システム工学部・システム工学研究科
“発展”と“融合”の学びで、工学を多面的に見つめます。
システム工学部は、これまでに工学の多様な分野で生み出されてきた専門技術を発展させるとともに、それらを融合してできる新しい領域を開拓します。さらに、技術と社会、環境、人間との調和をはかるシステム技術を創造します。

学部説明
システム工学部は、新しい発想に基づいて平成7年に設置され、情報通信システム、光メカトロニクス、精密物質、環境システム、デザイン情報という5つの学際的な学科から構成されています。従来の生産中心の技術から脱却し、地球と共生しうる科学技術を創るために、自由な発想に基づいて複合領域を教育・研究をします。
システム工学部の学科
情報通信システム学科

高度なITスキルを基礎から段階的に習得。
高度情報化社会を支えるコンピュータシステム、情報通信ネットワーク、知的情報処理の各分野で、基礎から段階的に学べるカリキュラムを設けています。ITエキスパートとして活躍できる素養を培い、システムエンジニアに求められる創造性と問題解決力を磨きます。特に「情報通信サイエンスコース」は日本技術者教育認定機構(JABEE)に準拠し、国際的な技術者認定に必要とされる専門の教育プログラムを組んで、情報科学と通信技術に習熟したスペシャリストの育成を行います。
光メカトロニクス学科

社会が求める「未来形エンジニア」をめざす。
光工学、電子・電気工学、機械工学を融合させた新しい先端複合技術が光メカトロニクスです。各分野の基礎をしっかりと身につけた上で、学生自身が追究したい分野を選択して学べます。世界に誇れる研究領域に挑戦しており、ロボットの制御技術、光や超音波を使ったセンシング技術など、最先端の研究を国内外で発表しています。卒業後の進路は多彩で、大学院に進学する学生が多いのも特色です。進路・就職サポートが充実しており、多くの卒業生が自動車・電機のメーカーやシステム開発会社など、有名企業で活躍しています。
精密物質学科

新しい機能を持つ物質の創成に挑戦する。
ナノサイエンス・ナノテクノロジーを中心として、物質科学や材料技術に関する広範囲な教育・研究を行っています。物質に関する基本的法則から先端的知識までを修得し、機能性ナノ材料の創成やそれらを利用した新規な高性能デバイスの開発に貢献できる人材を育成します。ナノサイエンス系かナノテクノロジー系で実施する卒業研究に向けて、物理学と化学の基礎をしっかりと学び、物質に関わる基本的な法則の理解を深めていきます。
環境システム学科

自然と人をつなぐ未来の環境技術を生み出す。
これからのエンジニアは、人や自然への配慮が強く求められます。本学科では、人、まち、山林、河川などをフィールドとして、実践的なカリキュラムを設置。分野横断型の視点と専門的な知識・技術を身につける教育を行います。環境を構成するさまざまな要素を分析・修復・創造する「環境テクノロジー分野」、人の暮らしやまちをデザインする「環境デザイン分野」、水の節約やリサイクルなどでどう環境が改善されるのかをコンピュータで予測する「環境モデリング分野」という3つの領域から、時代が求める「環境エンジニア」の育成をめざします。
デザイン情報学科

感性豊かな次代のエンジニア、デザイナーを育成。
情報化が進む現代社会において、「技術は人のために」という原点に立ち返り、情報とデザインの両分野で感性豊かなエンジニア、デザイナーを育成します。ソフトウェア開発やシステムエンジニアリングなど、情報科学の先端領域を追究する「システム情報」と、CGやヒューマンインターフェース、空間デザインなど、次世代の「デザイン領域」、これら二つの分野で高度な専門知識と技術を身につける環境を用意しています。さらに、両分野の連携もきわめて盛んで、情報とデザインがコラボレーションした研究に挑戦することもできます。
大学院
大学院システム工学研究科(博士前期・後期課程)
先端的かつ有用な研究を通して、よりよい社会に貢献するエンジニアを養成。
柔軟な教育研究グループを構成しています。それらが“協走”することによってシステム工学すべての調和を形成し、新しい技術領域を開拓。
広い視野で時代のニーズを捉え、あらゆる解決の道を見出す研究者・技術者を育成します。
クラスター
コミュニケーション科学
人を中心としたあらゆるコミュニケーションに関する新しい技術や方法論などについて教育研究を行います。モバイル通信やインダストリアルデザイン、地域環境計画など応用分野で活用し、社会に貢献できる能力を身につけます。
知能メディアシステム
知的情報、メディアネットワーク、Web工学、システム制御などの複合的な視点から情報の数理的構造と人間との相互作用を探究します。さらに、最先端プロジェクトに参画することで研究開発の実力を養います。
デザイン科学
多様な要求や諸条件を分析し、具体的な「かたち」として創造的・系統的に統合する、デザインの理論と技術を科学的・工学的に教育研究します。ひと・もの・環境の協調的システムへの理解を深めます。
知的計測
外界を観測しながら自律的に動作するロボットや自動制御システム等の知的エージェントに不可欠な、「計測・解析」と「認識・評価」の技術に関する教育・研究を行います。
光マイクロシステム
情報や医療をはじめさまざまな分野において、高機能な機器を実現するためにはセンシングデバイスや駆動デバイスのマイクロ化が必要不可欠となっています。これらの実現には、微小領域における理化学の知見に基づいたデバイスのマイクロ化技術や光応用計測技術が必須です。これらの技術の基礎と応用、そしてシステムの設計・構築・評価や解析を通じて、次世代機器等の研究開発能力のある人材育成をめざします。
ナノエレクトロニクス
電子や原子レベルの極微細な世界で起こる現象や、電子や光子1個でも動作する究極の素子など、先端的な科学技術について教育・研究します。ナノエレクトロニクスへの期待は次世代に向けてさらに高まっています。
物質科学
化学を中心とした物質科学について専門的学問体系の知識を深め、研究能力を育成します。特に新規物質の開発をめざす研究活動を通じ、専門的な技術や評価能力、技術者としての感性や洞察力を習得していきます。
環境社会情報
人を取り巻く自然環境や社会環境を研究対象とし,その諸現象の解析と人間活動を支援するための新しいシステムの設計技術を探究します。企業や自治体との連携や最先端プロジェクトに参画することで実践的研究活動を行います。

























