最後の投影会が大盛況 和歌山のプラネタリウム
 プラネタリウム「和歌山天文館」で最後の投影会に詰め掛けた観客=11日午後、和歌山市(共同)
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23年前に閉鎖された和歌山市のプラネタリウム「和歌山天文館」で11日夜、投影機が和歌山市立こども科学館に移設されるのを前に、最後の投影会が開かれた。
予定していた30人を大幅に超える約180人が訪れ、急きょ2回上映する盛況ぶり。説明には約40年前に録音されたとみられる天文教育者の故高城武夫さんの肉声テープを使用し、当時の投影会を再現。星空が映し出されると観客からは拍手とともに「きれい」と歓声が上がった。
天文館は1959年、高城さんが私費を投じて自宅に開設。81年に閉鎖し、老朽化した建物は保存のめどが立っていない。
高城さんの二女(53)は「なくなるのはもったいないと思ったが、最後に花を咲かせてくれて父も喜んでいるはず」と感激した様子だった。(共同)
(12/11 21:46)
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